63 ひとり親について
更新日：2021年10月27日
メールの内容
ひとり親(父子家庭)の者ですが、児童扶養手当の現況届を提出する際に同じ境遇の方が意外と多いのかなと感じました。そこで同じ境遇の方々と情報の共有や意見や悩みなどの相談など交流する場が欲しいと考えております。将来的には再婚も考えておりますが仕事と子育てに追われる日々なので中々パートナーと知り合う機会などもなく、同じ事を思う親がいるのではないかと思いました。仮にひとり親同士で良いパートナーとして結ばれれば市としても児童扶養手当等の削減にも繋がるかと思いますのでひとり親の交流の場を市としても取り組むのはいかがかと思い連絡した次第でございます。受け取り方によっては不純に聞こえてしまう可能性もあるかと思いますが悩みの1つでもあるのでお忙しいかと思われますがお目通り頂けたら幸いです。
回答(令和3年8月23日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
ご意見をいただきましたひとり親同士の交流の場については、本市では実施しておりませんが、公益財団法人埼玉県母子寡婦福祉連合会が行っております。詳しくは同連合会のホームページに掲載の会報誌「ひまわり」などでご確認いただきますようお願いします。
また、本市では、結婚を希望している人への出会いの機会づくりの支援を行っています。具体的には、埼玉県が設立した結婚支援センター「SAITAMA出会いサポートセンター」の運営に本市も参画し、センターに登録した方の希望条件や価値観に合わせ、AIが相手を紹介するというものです。センターでは、登録会員の交流の場として、婚活イベント等も定期的に実施されています。熊谷市民の方は、年間登録手数料の割引が適用されますので、ご検討いただければと思います。
なお、本年度から、新婚世帯に対して住居費や引越費用の一部を補助する取組も行っております。所得要件等、詳細については本市ホームページ「熊谷市結婚新生活支援事業」をご確認ください。
＜参考＞
埼玉県母子寡婦福祉連合会
http://www.saiboren.or.jp（外部サイト）
会報誌「ひまわり」http://www.saiboren.or.jp/magazine.html（外部サイト）
SAITAMA出会いサポートセンターhttps://koitama.jp（外部サイト）
熊谷市結婚新生活支援事業
https://www.city.kumagaya.lg.jp/about/soshiki/sogo/kikaku/oshirase/lifedesignkumagaya.html