65 図書館での勉強時のマスク着用について
更新日:2021年10月27日
メールの内容
妻沼図書館にて勉強していたところマスク着用を要請されました。マスク着用の要請はコロナ対策の一環だと思いますが、下記の通り厚生労働省は風邪症状がある場合、また会話時にマスク着用をお願いしています。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00094.html(外部サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/(外部サイト)
dengue_fever_qa_00001.html#Q4-1(外部サイト)
特に風邪をひいているわけではありませんし、図書館では静かに勉強しております。会話をすることもなく飛沫を飛ばすようなことはありません。また咳やくしゃみをするときには飛沫が飛ばないようにしています。
特に会話もしない人に対してマスク着用を要請する点が過剰だと思うのですが、この点はいかがお考えでしょうか?それ以上にマスクをしていても会話している人の方が、感染リスクが高いと思います。
回答(令和3年8月23日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
図書館では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、入館の際にはマスクの着用を皆さんにお願いしております。
マスク着用の主な目的は、会話やせきによる飛沫の飛散や吸い込みを防ぐことにあります。東京大学医科学研究所の実験では、飛沫を出す側と吸い込む側、両者のマスク着用により、ウイルスの吸い込みを7割以上抑えることができるとの結果が確認されております。
また、世界保健機構では、新型コロナウイルス感染者のうち、4割程が無症状の感染者からうつされていると発表しており、利用者の中には、マスクをしていない方を不安がる方もいらっしゃいます。
不特定多数の方が利用する施設ですので、全ての利用者が安心して利用できるよう、ご利用の際にはマスク着用にご理解・ご協力をいただきたいと存じます。
