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59 新型コロナウイルス感染予防対策について

更新日:2021年10月27日

メールの内容

先日から埼玉県の新型コロナウイルスの感染者数が増えているということを改めて感じて本当にこのままでいいのか、と思いました。緊急事態宣言が出ているので私は夏休みですが毎日家にいます。実際、緊急事態宣言は出ていますが、私の知人は映画に行ったり、電車で出かけたり、などという風に毎日のように遊んでいるように感じます。みんな、危機感が全くないんです。このままでいいのでしょうか?私は不安でしかないです。いつ私の知人がウイルスを持ってきてしまうか。恐ろしいです。これは、私は遊べないのに、どうしてみんなは遊んでいいのかという愚痴ではないです。この若者の危機感の無さをどうにかする対策をしてほしいのです。それだけで感染拡大を少しは抑えられると思います。具体案はまだ考えられていませんが、一つの意見として検討をお願いします。

回答(令和3年9月22日)

 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
 市内の新型コロナウイルスの感染者数は、第5波と言われる急激な感染拡大により、7月後半から急激に増え始めました。8月中旬をピークに減少傾向にはありますが、依然として高い水準にあります。
 現在、緊急事態宣言が9月30日まで発令されており、様々な自粛にご協力いただきながら感染防止対策を行っておりますが、ご指摘のとおり、若者の感染者数が増加しています。
 これまで長期間にわたって感染防止対策にご協力いただいている中、度重なる緊急事態宣言と先の見えない感染により、若者の危機意識が薄れてきていることもあるとは思いますが、感染拡大を防止するためには、もうしばらくの間、ご協力が必要です。
 市としても、不要不急の外出・移動の自粛や、手洗い、消毒、マスクの着用など、基本的な予防対策の必要性を、市報や市ホームページなどを通じて、今後も広くお願いしてまいります。
 また、ワクチン接種を希望する方への早急な接種を行うため、9月21日から接種が可能な全年齢である12歳以上の方を対象に予約受付を行う予定です。
 皆様が安心して日常生活を送ることができるように、新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束を目指して、一緒に頑張ってまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。
熊谷の子どもたちに熊谷の魅力を再発見させるための取組をご提案いただき、ありがとうございます。
 現在、子どもたちは、様々な教科の授業を通じ、地域の歴史や文化、魅力についての学習を行っております。更に、学校によっては、新型コロナウイルスの感染拡大状況をみながら、妻沼聖天山や五家宝工場への社会科見学等の体験学習を実施しているところです。
 ○○様のおっしゃるとおり、郷土熊谷の魅力は数多くあり、私自身も、子どもたちには“本物に触れる”“実際に体験する”ということから、たくさんのことを学んでもらいたいと考えています。
 コロナ禍により、借り上げバスでの移動を伴う行事が縮小されている状況ではありますが、昨年度末に配備が完了しました1人1台のICT端末等も効果的に活用しながら、引き続き、子どもたちが熊谷の魅力に触れられる学習活動を行えるように、教育委員会にも改めて伝えました。
 この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございました。

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広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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