48 職員の動物愛護法違反に関するコメント
更新日:2021年7月7日
メールの内容
6月23日、妻沼行政センターの職員による、猫の遺棄が発生しました。市民の通報により一時保護した猫を、県の動物指導センターが引き取りを断ったことを要因として、本来行うべき、警察への届出を行うことなく、利根川河川敷堤防上(具体的な場所は未確定)に遺棄をしました。長崎で生後間もない4匹の猫を遺棄し逮捕者が出たばかりだというのに、また、熊谷市は協働事業で地域猫を推進し、その後も環境推進課と共に多くの命を救ってきました。それなのにもかかわらず、最もやってはいけないことをしてしまったのが事実です。
明確な動物愛護法違反で犯罪です。その間の県の動物指導センターの対応もまったくその責務を果たしていませんが、両者に対する怒りの声はSNS上で飛び交っています。ボランティアの皆さんの努力もあって30日に発見し飼い主の手に奇跡的に戻りました。「今後このようなことが起きないように厳重注意し…」等との声は聞きいれられません。具体的な対応を説明ください。
回答(令和3年7月6日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
この度は、職員の不適切な対応により、飼い主様をはじめ市内外の多くの皆様にご迷惑とご心配をお掛けしたことに対しまして、心からお詫び申し上げます。
今後の具体的な対応につきましては、事実関係に基づき、厳正に対処してまいります。
また、再発防止のため、関係機関、関係部署との連携を一層強化し、適切な対応を取るよう指導してまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます