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126 騒音問題、振動問題は環境問題です。

更新日:2022年1月24日

メールの内容

私は、○○というグループホームに住んでいます。そこでのルールは驚く事が多いです。中でも生活音に関するクレームが多いです。私は警備員をやっていて朝が早いのでどうしても生活音が出ます。ネットで調べてみると生活音に関する民事訴訟が起きています。ひどい場合は殺人事件に発展する事もあるらしいです。そこで提案なのですが、アパートやマンションに防音、振動設備を充実させる事を義務化しその費用を市が全額負担するのはどうでしょうか?戸建ての家に関しては希望する人のみ設置するのです。そうすればより多くの人が熊谷市を移住先として選ぶと思います。いかがでしょうか?お答えをお願いいたします。

回答(令和4年1月7日)

 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
 騒音、振動につきましては、それぞれ騒音規制法、振動規制法に基づき規制を行っていますが、その対象は工場等に設置されている大型の工作機械等であり、生活音に対する規制はありません。このような状況で、ご提案いただきましたアパート等や戸建てへの防音、防振設備の義務化及び補助を行うことは、満たすべき性能基準等を示すことができないことから、難しいと考えております。
 生活音に関するクレームについては、近隣との関係性の悪化に起因するものが多くなっております。クレームの発生を防ぐ方法の一つとして、日ごろから近隣の方との協調を保っていくことが重要になりますので、相互にコミュニケーションを図っていただければと思います。

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広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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