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73 学校分散登校について

更新日:2021年11月4日

メールの内容

熊谷市の小中学校が分散登校になりましたが、その結果、学校は密にならずにすみますが、学童や放課後等デイサービス等の預かり施設は、そのおかげで、学校に行けない子ども達が沢山来ます。大変、密です。おかしいと思いませんか?学校が無ければ、学童や放課後等デイサービス等の預かり施設を利用してOK。それをコロナ対策だとするのならば、納得できません。早急に、学童や放課後等デイサービス等の預かり施設に対しての対策をして下さい。もしくは、家でリモートをするなどして、施設の密を防いで下さい。このままでは、コロナは消滅するどころか、クラスターになります。
また、放課後等デイサービス、学童はどうして受け入れ可能になっているのですか?夏休みはともかく、学校分散登校が決まった今、市長さんは、ほかの預かり施設についてどうお考えですか?私達職員から提案させて頂きますと、例えば、「学校に登校した者は利用可能」が、ベストだと思います。職員達の過労も酷いものです。
私達にコロナに対する協力を求めていますが、市長さんは、私達に協力してくれますか?協力を要請するだけでなく、協力をして下さい。密の施設で働いている私達職員もコロナと隣合わせです。どうか、よろしくお願いいたします。

回答(令和3年8月31日)

 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
 新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、放課後等デイサービスの業務に対し、大変ご心配のことと存じます。
 また、そうした状況の中でも、日々障害のあるお子様の療育に関わる業務にあたっていただき、感謝申し上げます。
 児童クラブ(学童)では、様々な感染対策を行いながら開室しているところですが、新型コロナウイルスの感染が拡大していることを踏まえ、これまでの感染対策に加えて、小学校の分散登校中、可能な範囲でご自宅での保育にご協力いただき、その間の保育料を減免することで、施設内の密を少しでも解消できるよう努めております。
 なお、児童クラブは、保護者が就労等で昼間家庭にいない児童に対し、家庭に代わる生活の場を提供するものであり、感染対策を徹底しつつ、原則開所するよう、国からも方針が示されているところですので、ご理解をいただきたいと存じます。
 放課後等デイサービスにおける利用者に対する支援方法につきましては、通所だけではなく、事業所内での密を回避する方法として、事業所による居宅訪問のほか、オンライン通話等を利用した在宅支援による方法も臨時的な対応として認めておりますので、障害のあるお子様およびそのご家族への適切な支援をお願いいたします。
 今後も、引き続き、小学校の状況や感染の状況等を踏まえながら、感染拡大防止に向けた対応を図ってまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

このページについてのお問合せは

広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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