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156 熊谷市の未来予想図(駅前に親子連れが集える施設を)

更新日:2022年5月10日

メールの内容

まずは、市長様へ直接ご連絡させて頂けるこのような場があることに感謝申し上げます。ありがとうございます。
私は熊谷市に6年前に主人の仕事をきっかけに移住して参りました。ちょうど第一子が産まれたばかりで、元々関西出身でゆかりのないこの土地でのはじめての子育てに不安と寂しさに押しつぶされそうだった頃を思い出します。
熊谷市は子育て支援が進んでおり、私自身も、荒川の子育て広場「きらきら」さんや、新里第二の支援センターなどにお世話になり、たくさんのママ友たちや先生たちと出会いました。今熊谷での生活が充実して過ごせるのはこの出会いがあったからだと思っています。
私は働くママです。都内で働きながら新幹線で通勤しています。
すごく便利ですし、復職した5年前と比べると新幹線通勤をしているパパだけではなく、ママも多くなってきたと肌で感じております。
熊谷市は新幹線で40分、在来線でも1時間半ほどで都内への通勤が可能です。かつ子育てをする環境としては自然もたくさんあり、遊ぶところもたくさんあり、衣食住遊を不自由なく過ごせる素敵な都市だと思っています。
ただ…
子育てをしている中でもう少しこういう施設があったらいいな、こういう場所があったらいいなと思うことがあります。
実は私の父が昔住んでいた都市に久しぶりに先日訪問した際に、すごく素敵な取り組みがあったので、ぜひ熊谷市でも!!と思ったのが今回このような形で問合せを入れさせて頂いた経緯になります。
前段が長くなり申し訳ございませんでした。
兵庫県豊岡市の取り組みですが、地方創生の一環として女性活躍推進、子育て支援の拠点として駅前の施設を行政と民間が運営していました。
(まだ場所としては改装中でオープンはしておりませんでした)
https://www.city.toyooka.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/016/988/kousou.pdf
私もここに住んでいる中で、室内で遊べる場所がほしい、子供を連れて集える場、フードコート(コミュニティーがうまれるのは食事の場だと思っています)が充実してほしいと懇願しておりました。
その中でこの豊岡市の取り組みを拝見し、熊谷市も駅前に大型の施設がある条件も踏まえるとぜひ熊谷市でも実現できる!!と思った次第です。
子育て支援の充実や移住促進も積極的にお取り組みされていて、今後さらに活気ある街に、そしてファミリーが住みたくなる街づくりの一つの施策としてご検討いただきたいと思います!!
仕事柄…商業施設に携わる仕事をしておりまして、施設側へこのような子育て支援を促す環境作りを提案して参りましたが、なかなか民間の力だけでは動かすことのできないハードルがあり、行政の協力なしでは難しいという場面にたくさん直面してきました。
ぜひ私の第二の故郷となる熊谷市が、このような魅力的な街に、子供達が自分たちもここで子育てをしたいと思える街になってほしいと思います。
長文失礼致しました。

回答(令和4年3月9日)

いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。

本市では、市内19か所に地域子育て支援拠点を設置し、子育て中の親子やその家族の交流の場、育児不安等への相談・援助、育児情報の提供など、地域の子育て家庭への支援を行っておりますが、天候に左右されずに安心して遊べる子どもの遊び場の設置要望は、多くの子育て世代の皆様から寄せられておりました。
そうしたことから、現在、令和8年4月から利用していただけるよう石原三丁目にある「蚕業試験場跡地ひろば」に、安心できる子育て環境と健やかな暮らしを支える拠点として「熊谷市子育て支援・保健拠点施設」の整備を進めております。
この施設の中に建設予定の「(仮称)こどもセンター」には、乳幼児から小・中学生や高校生まで全ての子どもたちが、家族や友人と一緒に、自由に遊び、学び、体験できる施設として、乳幼児室や遊具を配置したプレイルーム、軽体育室、自習室などを設ける予定です。
また、休憩ができる飲食スペースなどの設置も予定しています。
今後も、安心して子育てができる環境づくりを進め、親も子も笑顔が輝く熊谷を創ってまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

このページについてのお問合せは

広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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