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89 熊谷文化創造館さくらめいとのガイドラインについて

更新日:2021年11月4日

メールの内容

お世話になっております。私は熊谷市でクラシックバレエ教室を主催しております○○と申します。
どうしても市長さんのこの声をお届けしたく、メールさせていただきました。
舞台上での接触禁止という、ガイドラインをどうにか緩和していただけないでしょうか?全国的に、舞台上での接触ができない舞台は、熊谷市だけではないかと思います。
一年ほど前から、熊谷市役所社会教育課さんの方には、何度もお話しさせていただいております。当初はバレエ協会のガイドラインによりこうなっていると、言われましたので、バレエ協会本部にお話しいたしまして、バレエ協会のガイドラインも新しくして頂きました。実際にバレエ協会主催の公演でも、全幕バレエなどの男性と女性が接触する演目は行ってます。新国立劇場、Kバレエカンパニー、東京バレエ団と日本を代表するバレエ団も、昨年の6月から客席の制限はありますが舞台上では今まで通りの演目を上演しております。
緊急事態宣言も解除され、今後対応してもらえるかと、昨日も熊谷市役所社会教育課さんとお話しさせて頂きました。今度は埼玉県の条例だと言われました。私も埼玉県にも沢山の知り合いの先生方がいらっしゃいますが、舞台上に関してコロナ前と変わらない演目ができております。
熊谷市がそれだけ厳しいのなら、ワクチン接種証明、陰性証明を提示するとかの案も出させて頂きましたが、あまり意味がないと言われました。
日々、11月にある発表会に向けて、一生懸命レッスンに励んでいる生徒達のために、通常通りの演目を披露させてあげたいと祈るばかりです。子供達にとって、私ができることは、諦めずにお願いしていくことだと思っております。
なんとかこの声に耳を傾けて、対応してくださることを願うばかりです。
宜しくお願い致します。

回答(令和3年10月11日)

 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
 熊谷文化創造館さくらめいと施設利用ガイドラインは、新型コロナウイルス感染症拡大防止を図るため、国の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」や公益社団法人全国公立文化施設協会の「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」等を参考に、演技者間2メートル(最低1メートル)を目安とする身体的距離を確保した利用としております。
 現在は感染者数の減少傾向が続いておりますが、感染の再拡大の防止を目的とした国および埼玉県の協力要請を踏まえ、10月30日までは現行のガイドラインに沿った施設利用とし、10月31日以降については、今後の感染状況や業種別ガイドライン等を踏まえながら、ガイドラインの見直し等を検討してまいります。
 新型コロナウイルス感染症の終息が見えない中、○○様の日頃のご活動に敬意を表しますとともに、引き続き、熊谷市の文化芸術の振興にお力添えいただきますようお願い申し上げます。

このページについてのお問合せは

広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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