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157 防災ハザードマップ設定地域について

更新日:2022年5月10日

メールの内容

私の居住地域はハザードマップで河岸浸食による家屋倒壊危険地域に設定されております。ハザードマップ上でも斜線の引かれた危険地域に設定されているため、素人考えでも対策の優先順位は上位になるのかな、と思っています。もちろん予算の問題、工事における地権者との問題などクリアすべき問題も多くあり容易ではないとは思いますが、実際のところ今後、私の居住地域の河岸浸食対策の護岸工事などの計画はあるのでしょうか?そもそも私の地域はこれ以上対策の手立てがないのか?工事すればリスクが減るのか?もよくわかっておりません。仮に護岸工事で補強されると、河岸浸食のリスクが減って災害エリア範囲は縮小または、そうではなくなるのでしょうか?荒川上流河川事務所へも昨年12月に同様の問合せ実施いたしましたが、回答はありませんでした。子供の代まで安心して暮らせる地域であってほしいので、対策する手立てがあるなら熊谷市主導で県又は国の関係部署への対策実施依頼していただきたいと思いますし、取り組みをもっと加速させていただきたいです。
ちなみに、河岸浸食エリアの決定は何らかの算出根拠があると思いますが、現地調査により算出されたものなのか、机上計算での結果なのか。実際住んでいる感覚からすると、本当にこの範囲削られるんだろうか?少し過剰に範囲設定されているのでは?との疑問もあります。(当然安全をみての設定だとは思いますが・・・)
質問ばかりになってしまい申し訳ありませんが、不安が払しょくできるようなご回答いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

回答(令和4年3月9日)

いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。

ハザードマップで示される家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸浸食)などについては、河川の管理者である国と県がそれぞれの河川のリスクをシミュレーションして予測しています。シミュレーションに当たっては、堤防の高さや地形、洪水調節施設の整備状況等を勘案した上で「想定し得る最大規模(おおむね1000年に一度)の大雨」を対象としています。
また、お住まいの地域における荒川の河川工事について、国土交通省荒川上流河川事務所に確認したところ、堤防整備の計画があるとのことでした。
堤防整備の早期実施について、引き続き国に要望してまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

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