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169 自閉症の子は春休み登園自粛

更新日:2022年5月20日

メールの内容

 保育園から「自閉症の子は、春休みは登園協力お願いします。職員が足りず、新しい環境に馴染めない子は体制が整ってからの登園をお願いします。その方が馴染めなくて子供が不安になるストレスを軽減できるのではないでしょうか?療育先で預かりをしてもらってはいかがでしょうか?」と言われました。言葉は丁寧でしたが、実際療育先は保育園から次から次へと発達障害者を送りこまれ困った児童を受け入れた先はパンクし、4月からは職員不足の為に預かれないと返答されました。そして熊谷市の中で対応できる療育先が無いため○○市の施設に春休み預ける事になりました。まず春休みに子供を預ける事は保育園で対応できないのならば発達障害の子供を受け入れる際に一言注意を入れてあげてください。子供が4月からはどこに行くのと聞かれ答えられない親の絶望を同じ発達障害の親に軽減させたいと思いメールしました。市役所に相談したら当事者同士で話してくださいとの事。諦めればいいんですねと泣きながら電話を切りました。子供の受け入れ先は決まりましたが、保育課に申し込みして保育園に受け入れが決まっても半日しかいられないし、療育先行かないなら15時に迎えにきてと言われるし、長期休みは他に預けてと言われ、ずっと我慢してきました。これからも我慢を続ければいいのでしょうか?

回答(令和4年3月30日)

 
 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。

 この度は、お子様の保育につきまして、ご心配とご苦労をお掛けして誠に申し訳なく思っております。
 先日、○○様からお問い合わせがあった際に、保育園に確認したところ特別な支援が必要なお子様については、事前にご事情を伺った上で、安全に保育ができるよう保育の方法や保育士の体制を整えているとのことで、保育園での聴き取りが十分でなかったため、もう一度、ご相談いただきたい旨をお伝えしたものです。
 今回の件は、保育課および保育園での説明や聴き取りが十分でなかったことによるものですので、今後はしっかりと意思疎通が図れるよう徹底してまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
 なお、春休み期間の登園協力につきましては、全ての家庭にお願いしており、仕事等により保育の必要性がある方は、お預かりをしているとのことですので、再度、ご相談いただければと思います。

このページについてのお問合せは

広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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