93　病児保育の拡張と多子世帯、母子家庭などへの支援

更新日：2023年3月9日

メールの内容

病児保育の予約がとれません。籠原のこキッズは病後児しか預かってもらえないし、緊急サポートセンターは高いです。子供が多い世帯や母子家庭、非課税世帯には金銭的な援助もして下さい。熊谷は本当に子育てしにくい市です。もっと他の市を参考にして下さい。これから冬になるにつれて、インフルエンザも流行ります。病児保育の早急な支援拡大をお願いします。

回答(令和4年11月30日)

　
　いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
　
　病児保育につきましては、令和３年３月に、新たに保育室を１室新設し、定員を増やしたところではありますが、予約が重なった場合には、ご希望に添えない場合もあります。また、二次感染等がないよう、病状に応じて部屋を分けて保育を行っておりますことから、当日お預かりするお子様の病状等によっては、定員に満たない場合であっても、お断りすることがありますので、これらの事情につきましては、ご理解をいただきたいと存じます。
　なお、定員の拡大につきましては、さらなる施設の整備には課題もありますことから、今後の利用状況等を踏まえ検討をしてまいりたいと考えております。
　また、熊谷市緊急サポート事業につきましては、預かりの緊急性や専門性を考慮し、適切な利用者負担となるよう設定し、他市町村と同様の料金としております。
　金銭的な援助につきましては、母子家庭世帯で条件を満たしたかたに対して、児童手当や児童扶養手当、高等職業訓練促進給付金などの経済的支援を実施しております。また、昨今では新型コロナウイルス感染症拡大や物価高騰の影響を考慮し、非課税世帯のかたを対象とした各種給付金の給付により、金銭的な援助を実施しております。