139 生活保護で転居費用を出してください
更新日:2023年5月30日
メールの内容
昨年2月、3月と生活保護の申請をしましたが、その時は次男と同居しているという理由で却下されました。その時は、私自身、体中の激痛で仕事も出来ない状態で、申請を出す前までは三男からの援助で何とか生活をしていました。しかし、三男から援助はできないと言われ、お金も食べ物も無かったため生活保護の申請をしましたが、結果2回却下されました。そのため、低額無料施設の空き状況を聞いたら、今は空きが無いから空きが出たら連絡すると言われたので、待っていましたが、4月から9月の間全く連絡が無く、食べ物もお金も無かったため水を飲んでしのいでいました。相談していたNPOのかたがアパートを提供して下さるとの事で、改めて生活保護の申請に行き、申請が通りました。しかし、その低額無料宿泊所の近くにはスーパーは無く、買い物をするのにバスを使う必要がありました。また、部屋の構造上、洗濯機が置けないので、コインランドリーにバスを乗り継いで行っています。洗濯にコインランドリーを使うため、洗濯代が毎月25,000円から30,000円近くかかります。節約のためにガスを解約し、お風呂にも10月から入っていない状態です。持病により右腕に力が入らず何もできない状態なので、カップラーメンや冷凍チャーハンなどしか買えません。近くにスーパーがあれば惣菜などが買えるので転居させて欲しいと何回も担当のケースワーカーに話していますが、聞く耳を持ってもらえませんでした。
そのため昨年、市長へメール(№229)をしました。返信で、担当ケースワーカーと話し合いをするようにというメールが来ました。担当ケースワーカーと、もう一人のかたが家に来て話し合いをし、施設に入ったらどうかと提案されました。ですが、今の生活で買い物に行くための費用とコインランドリー代かからなければ普通に生活できると考えているので、どうか転居させてほしいと伝えました。ですが、転居は無理とのことでした。
熊谷市は私のように今のアパートにすがる思いで入って、保護を受けて何万円も洗濯にお金がかかって困っている人の話は聞かないで、毎日朝からパチンコやギャンブルをやっている人には指導しないのですね。これが市の福祉方針なのでしょうか?保護費から洗濯に何万円もかかったら最低限度の生活以下です。
お願いですから市長さんはきちんと聞く耳を持って下さい。
市長にも聞く耳を持って貰えなかったらどこに相談したら良いのか教えて下さい。
回答(令和5年3月17日)
いただきましたメールに生活福祉課長からお答えいたします。
これまでもメールやお電話をいただき、担当者から○○様の生活状況を伺っております。大変ご苦労されていることと拝察いたしますが、今回の件で転居費用を支給することは、生活保護の制度上認められておりません。現在のお住まいの中で解決していただくこととなります。
なお、保護申請時から○○様の生活をサポートしてくださっているNPO法人のかたから、屋内外での洗濯機の設置についてご相談いただけると伺っております。
今後も解決策をともに考えてまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。