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52 学校給食のパンと麺類の原料(輸入小麦)について

更新日:2022年10月5日

メールの内容

私は子どもたちに安心安全の食べ物を学校給食で食べて欲しいと願っている親の一人です。学校給食では週に2~3回パンや麺が出ますが、その原料となる小麦を埼玉県産もしくは国産の小麦に変更することはできないのでしょうか?現在の輸入小麦はアメリカやカナダからの輸入ですよね?これらの小麦にはグリホサートという発がん性のある成分が残留していることは有名です。実際に輸入小麦を原料とした学校給食の小麦製品にはグリホサートの残留が認められています。ポストハーベストの問題もあります。これからの社会を担う大切な子どもに危険なものを食べさせたくないという親は私だけではないはずです。是非ご検討願います。

回答(令和4年7月25日)

 
 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。

 熊谷学校給食センターがパンと麺を発注、納品しております「公益財団法人 埼玉県学校給食会」へ確認しましたところ、「現在、うどんについては、県産小麦100%を使用しています。その他のパンや麺類は、輸入小麦粉70%、県産小麦粉30%をブレンドし、国が認めた問題のない小麦が流通しているという認識で使用しています。国内産の小麦粉は生産量も少なく安定的に確保することが難しい状況ではありますが、今後は、徐々に、輸入小麦(アメリカ・カナダ産)の割合を減らし、国内産の小麦粉の割合を増やすよう検討します。」とのことでした。
 熊谷学校給食センターにおいても、県産小麦100%の「地粉うどん」やパンや麺に代わり熊谷産100%のごはんの回数を増やすことができるか検討してまいります。
 今後とも安心安全な給食を提供できるよう引き続き努めてまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

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