114 公民館の広報誌のペーパーレス化について
更新日:2023年3月16日
メールの内容
私は○○公民館の運営協議会委員を委嘱されています。○○公民館では毎月広報「○○」を作成し、地元の自治会員に配布しております。広報「○○」には○○公民館で予定している講座や地元の子ども会、長寿会などの活動も書かれており地域住民にはとても有益な情報誌だと思いますが、広報「○○」は公民館のプリンターによる印刷紙の為、基本的に写真は白黒であり、雰囲気が伝わらないと感じています。しかし、熊谷市HP内公民館サイトの公民館便り(PDF版)は、全てカラー写真です。そこで私は、公民館広報誌の写真をカラーで見たい人や、全ての公民館便りを見たい人は自ら自分のメールアドレスを申請することで、熊谷市から広報誌が見えるHPアドレスが送信されるシステムを構築していただきたいと思います。市報くまがや12月号の市長コラムには、デジタルを活用したまちづくりを進めて行くとありましたがこのようなシステムを構築することで、公民館を利用している高齢者の皆様もDXを始めるきっかけになるのではありませんか。写真をカラーで見られるようにした後は、動画でも見られるようにすることで、さらに興味を持つ人が増えると思いますし、広報誌をペーパーレス化することで、SDGsにも貢献できると思います。
回答(令和5年1月20日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
日頃より、熊谷市自治会や公民館の活動にご協力をいただきありがとうございます。
ご提案をいただきましたシステムの構築は、費用対効果等の観点を踏まえて検討していくことになりますが、まずは、公民館のスマホ講座等において、市ホームページの閲覧方法やお気に入り登録の方法等を取り入れ、公民館活動や地域の情報を自ら得ることができるよう、公民館利用者のDXを推進してまいります。
また、広報誌をペーパーレス化してSDGsに貢献すること、動画配信をすることで公民館事業に興味を持ってもらうこと等、ご提案いただきましたご意見を、今後の参考にするよう担当課に指示しましたので、ご理解をいただきたいと存じます。