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36 相談なのですが…(特攻隊員の映画化について)

更新日:2022年8月19日

メールの内容

私は熊谷の魅力に触れているうちに特攻隊員、藤井一(ふじいはじめ)中尉の事を知りました。藤井一中尉は茨城県出身ですが、陸軍熊谷飛行学校に赴任してきました。藤井一中尉は、中国戦線で左腕を負傷しその事が原因でパイロットにはなれませんでした。熊谷飛行学校では、教え子たちに精神教育を施していました。藤井一中尉は、教えは厳しいですが、情に厚く教え子たちから慕われていました。藤井一中尉はことあるごとに教え子たちにこう教えています。「敵艦に体当たりして自爆せよ!中隊長も必ず行く!」
教え子が特攻隊員に志願して自爆するなか藤井一中尉は、自分だけ安全な場所にいて良いのだろうかと悩んだそうです。藤井一中尉は教え子たちとの約束を守ろうと二度、特攻に志願しますが、陸軍上層部からは却下されます。藤井一中尉の妻子も反対しますが、それでも藤井一中尉の意志は変わりません。藤井一中尉の妻は、夫の意志が固いことを知り、陸軍熊谷飛行学校の近くの荒川で、幼子を連れて遺書を残し入水自殺します。遺書にはこう書かれていました。「私たちが居たのでは、こうこの憂いになって、思う存分活躍出来ないからお先に行って待っています」
藤井一中尉はどんな気持ちだったでしょうか?藤井一中尉は3度目の特攻隊員に志願しました。陸軍上層部も事情が事情なのでようやく受理しました。藤井一中尉は沖縄へ出撃して、ようやく教え子達との約束を果たしました。熊谷にはこういう歴史があるので、是非ともアニメ映画化して後世に伝えたいと考えていますが、東映に知り合いは居なくどうすれば形になるか悩んでいます。そこで市長に質問なのですが、市長の知り合いに映画会社に知り合いは居ませんか?是非とも私の企画を映画会社に持ち込みたいと考えています。藤井一中尉の人生はユーチューブでもアップされていますので是非ともご覧ください。

回答(令和4年6月27日)

 
 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。

 
 この度は、ご意見をいただき、ありがとうございました。
 お手数ですが、各映画会社のホームページのお問合せフォームなどから、ご自身でお問合せをお願いいたします。

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広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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