このページの先頭です

19 多胎妊娠の妊婦健康診査助成券について

更新日:2022年10月4日

メールの内容

この度、妻が初めての妊娠を致しました。 嬉しいことに双子での妊娠で夫婦ともに喜んでおります。しかし、その反面これから出産、子育てにかかる費用について心配もあります。その中、母子手帳は子どもの人数分頂けましたが、妊婦健康診査助成券は母は1人という理由で1冊でありました。当初説明を受けた際には確かに子どもは2人でも、検診を受けるのは妻だけなので納得しておりましたが、実際に検診を受け始めると、それだけの理由で1冊の支給ということに違和感を覚えました。単胎妊娠では基本的に4週に1度の検診のところ、多胎妊娠はリスクも多く安定期も無く、子どもの成長スピードに差が出ていないかの確認のために、始めからずっと2週に1度の検診で病院に通っています。まして、近隣の産婦人科では出産が出来ないということで、 紹介状を出して頂いた遠方の大きい病院に通っております。 もちろん単胎妊娠の方と同じ状況の方もいらっしゃるかもしれませんが、多胎妊娠の出産リスクが高いのは明らかです。他自治体においてはそれを認めた上で、助成券の追加が行われている自治体もあります。以下、他自治体の多胎妊娠の助成券についての説明抜粋です。

「多胎妊娠の場合には、単胎妊娠(一人の子どもを妊娠した場合)よりも、短い間隔で健診を受ける必要があることから、14回分に13回分を追加で助成し、あわせて27回分の妊婦一般健康診査助成券を交付しています。」

何故、熊谷市では単胎妊娠と多胎妊娠の助成券の支給内容が同一なのでしょうか。 このように考えているご夫婦は我々だけでないと考えます。早急に対策の検討を頂きたく存じます。

回答(令和4年5月18日)

 
 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。

 妊婦に対する妊婦に対する健康診査につきましては、妊娠届出時に母子健康手帳とともに、妊婦の健康の保持及び増進を図るため、国の基準に沿って妊娠週数の区分に応じて妊婦一人につき、出産までに14回分の妊婦健康診査助成券を交付しております。
 今後、多胎妊娠のリスクや経済的な負担を考慮し、健康診査費用の一部助成について研究をしていきたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

このページについてのお問合せは

広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

この担当課にメールを送る

本文ここまで
サブナビゲーションここから

令和4年4月から

サブナビゲーションここまで