112 100年後の熊谷市について
更新日:2023年3月16日
メールの内容
去年の12月頃、いがまんじゅうを食べに妻沼聖天山へ行きました。その時に妻沼聖天山の近くの本屋さんに立ち寄りました。店のなかには妻沼聖天山の入り口の前で撮影された集合写真が飾れていました。その写真は100年後の未来を見据えた写真です。私は、その写真を見て思いました。これからの政治は100年後の未来の事を考えなければいけないのではないかと。市民も選挙で政治家を選ぶ時、100年後の未来を見据えた政治家を選ぶ必要があるのではないかと考えました。そこで市長に質問です。市長は100年後の熊谷市をどのように見据えていますか?お答えをお願いします。
回答(令和5年1月25日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
近年は短いスパンで世の中が目まぐるしく変化しております。
そのため、100年後の未来をどのように見据えているか、というのは、とても壮大で、予見しきれない部分もあります。
まず、現在も本市で取り組んでいるデジタル技術の活用が当たり前の世の中となり、さらに進化していると考えております。また、そのような新しい技術により、人々の利便性が高まり、活力のあるまちづくりが進んでいくことが期待されております。
ただ、時代の先を読むことも重要ですが、5年後や10年後の本市の課題について考え、対応していくことも、市民の皆様が快適な生活を送る上で大切であると考えております。
将来を見据えつつ、引き続き市民の皆様が本市に住んで良かったと感じ続けていただけるよう市政に取り組んでまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。