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135 BRT(バス高速輸送システム)導入の要望

更新日:2023年5月30日

メールの内容

2019年のラグビーワールドカップが開催されてから2023年の今に至るまで、ラグビーを通じて熊谷市のイメージが180度大きく変わったと思います。そんな熊谷市のイメージを次に変えて欲しいのは「路線バス」です。
市内には太田方面や妻沼方面、私が住む東松山・小川町方面などの基幹バスや、ゆうゆうバス(コミュニティバス)などがありますが、次に導入して欲しいのが、「熊谷BRT(仮)」です。3月に導入される川崎市の「川崎BRT」や、都内の「東京BRT」のように、バスの接近にあわせて信号を青にする「PTPS(公共車両優先システム)」やバス専用レーンの導入、さらに一般的な路線バスの車両の2台分の長さを持つ「連接バス」を導入することにより、従来の路線バスより所要時間の短縮や混雑緩和を図ってほしいです。この「熊谷BRT(仮)」を熊谷スポーツ文化公園から熊谷駅北口の間を通る「ラグビーロード」の区間に導入すれば、ラグビー公式戦の際の交通アクセスの向上と、通勤・通学の混雑緩和などが期待できます。また、「熊谷BRT(仮)」を軸とした他のバス路線の再編やゆうゆうバスとの連携により、鉄道空白地帯における交通のバリアフリーにも期待できますので、ご検討を宜しくお願いします。

回答(令和5年3月2日)

 
 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。

 BRTの導入は、道路の整備や路線バスとの調整など、様々な課題をクリアする必要があり、現時点では難しいものと考えております。

 しかしながら、本市においても、ラグビー公式戦や大規模な大会、イベントなどの際に生じる道路の混雑状況は懸案事項と認識しており、対策について関係機関との協議を進めているところです。

 今後も、より効率良く利便性の高い公共交通の確保に向け、効果的な施策を考えてまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

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広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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