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97 熊谷児童相談所とこども課の自宅訪問について

更新日:2023年3月9日

メールの内容

〇月〇日に、熊谷児童相談所の○○さんと○○さん、熊谷市こども課の○○さんというかたが、「通報があったので来ました」と訪問してきました。全く身に覚えのない訪問にかなりびっくりしました。内容は私が子どもの頭を3回叩いたという話でした。あまりに急なことに、ただ聞くことしかできませんでした。必要に応じて、話を聞かなければ強く話すことや、こっちを向いてという意味で頭をこつんとすることもあります。これは、手が塞がっていたり、出先のお店やスーパーで周りの人に迷惑をかけてはいけないという気持ちから行うものです。また、職員の人に「家では叩くことはありますか」と聞かれたので、人に言ってはいけないことを言った時や、それについて話をしてもわからない時は、軽く頬をぺちっとしますとは言いました。嘘をつくのは違うと思うのでありのままを話しました。ですが、あざができるほどや、子供が泣き叫ぶほど過剰なことは一度もしていません。またこのように怒るのも月に何回かです。私が今回のことで市長にまでメールを送ったのは、児童相談所の職員の言葉に深く傷ついたからです。職員からは、子どもとは目を見て話すことや、事前に、スーパーでは走らないようになどの約束をした方がいいとアドバイスをいただきましたが、それで子どもが聞いてくれるのであれば苦労はしません。また、「子どもを叩いていれば、お母さんは逮捕されるし、子どもには会えなくなる」と言われました。毎日ただ一生懸命、家事や育児をして子どものことや家族のことを考えて生活しているのに、こんな言いかたをする意味があるのかと思いました。職員のかたが帰って行った後に、胸が苦しくなり座ることもできず、1時間ただ涙が流れました。通報があれば自宅を訪問する、それが必要なことはよくわかります。それで助けられる子どももいると思います。ですが、だからと言って、なんでもかんでも強く追い詰めることを言う必要はあるのでしょうか。昨日、私は死にたいとまで思いました。こんな言いかたをされたら傷つく保護者はたくさんいると思います。もう少しみなさんで対応の仕方、お話の仕方を考えていただきたいです。宜しくお願いします。

回答(令和4年12月9日)

 
 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
 
 この度は、児童相談所およびこども課の職員の対応につきまして、ご不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。
 〇〇様のおっしゃるとおり、児童相談所やこども課は通報を受けると、お宅に訪問をして、子どもの安全を確認し、重大な事件を未然に防ぐためにお話をお伺いしております。通報に対して、全く身に覚えがないということもあれば、子どもを叩いてしまう等のお話をされることもあり、詳細に聞き取りを行っております。今回ご協力をいただいたにもかかわらず、不快な思いをさせてしまったことに関しましては、今後、よりよい対応方法を児童相談所と検討してまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

このページについてのお問合せは

広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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