90 XBB単価ワクチン秋接種の安全性と有効性(正しい情報公開と接種中止のお願い)
更新日:2023年11月22日
メールの内容
市民のためにご尽力いただきありがとうございます。
第47回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の議事録より、令和5年秋冬に用いるワクチン(XBB単価ワクチン)選択基準が不明瞭である。XBB.1.5(1価ワクチン)は既存2価ワクチンと比較して、XBB.1.5に対する中和抗体価が約4倍高かった。との理由であるが、別紙ファイザー資料49PCC-15によると片対数グラフであるため、いかにも上がった様に見えるが、誘導される抗体価は従来株Wuhan武漢型(100108)、BA.4/5(41055)、XBB.1.5(444)が4倍(1800)です。XBB1.1単価ワクチン接種で誘導される抗体は、従来株の武漢およびBA.4/5でXBB1.5の抗体価は非常に少ないものです。(マウスを用いた試験です)熊谷市では、9月20日接種に先駆け、既に人で治験中。ちなみに、GISAIDに登録された2023年7月30日から8月30日の間、各国からのゲノムデーター報告より、日本では主系統EG.5.1、第2系統EG.5.1.1、第3系統XBB.1.16、第4系統HF.1、第5系統GK.1.1と変異している。もはや、XBB.1.15単価ワクチンを打つ必要はないとのことです。ワクチン接種による有害事象が多い中、正しい情報公開とワクチン接種の中止をお願いいたします。
回答(令和5年9月28日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
現在行われている新型コロナウイルスワクチンの接種は、発症予防効果と重症化予防効果が確認されており、予防接種法に基づき、令和5年秋開始接種につきましても実施いたします。
新型コロナウイルスワクチンの接種を受けることは強制ではありません。接種を受けるかたの同意がある場合に限り、接種が行われます。また、接種を受けるかたには、接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、接種を受けていただいております。
このため、市民の皆様が接種を受けるかどうかの判断を行えるよう、正確な情報提供を行ってまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。