このページの先頭です

59 「家庭系食品ロス調査の実施について(依頼)」の回覧周知について

更新日:2023年8月28日

メールの内容

7月4日午後にタイトルの調査についての回覧が来た。当自治会内の集積所の調査回収の3か所に該当。7月4日火曜日の朝(未回覧)出勤途中で、集積所に家庭ごみを出しに行ったら「あれ?やけに出しているゴミ袋の数が通常より少ないな?」と気になったが、そのまま家庭ごみを出して出勤した。その後、この回覧が来た。確認すると、事前に回覧を見た家庭は7月4日を避けて出していないことがわかった。私も、この回覧を事前に見ていたら出していなかったと思う。個人情報(個人・世帯が特定される)が含まれているかもしれない家庭ごみを、この「熊谷市環境部環境推進課」からの紙切れ1枚の「ご協力をお願い」で回収展開調査される。さらに、周知回覧期間、住民同意等の問題。また、熊谷衛生センターにおいて、どのような体制でどの程度までを確認するのか、信用できるものなのかも記されていない。間違いなく焼却処分をすることを前提に燃えるごみとして各家庭が出しているものを「市の食品ロス量の把握のため」という理由だけで回収開封調査はいかがなものか。「事前に周知すれば何でもあり」の体質が気になります。同様の市への疑心暗鬼になっている7月4日に家庭ごみを出した家庭を代表して意見を挙げます。

回答(令和5年7月12日)

 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。

 
 
 令和元年10月に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が施行されたことなどから、本市では、廃棄物の新たな課題である食品ロスの削減に向け、今年度策定予定の「第2次熊谷市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画後期基本計画」に食品ロス削減推進計画を盛り込むこととしました。
 計画の策定に当たっては、現状と地域の特性を把握することが不可欠であるため、国の基準に基づき中心市街地域、住宅密集地域、住宅と田畑が混在する地域などをあらかじめ選定して、該当する地域の皆さんにご協力をいただき調査を実施したところです。なお、開封したごみは、熊谷衛生センターで適正に処分しております。
 この調査により、本市の食品ロスの実態を明らかにし、今後、効果的な施策を展開してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

このページについてのお問合せは

広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

この担当課にメールを送る

本文ここまで
サブナビゲーションここから

令和5年4月から

サブナビゲーションここまで