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135 第二子の保育無償化について

更新日:2024年3月18日

メールの内容

子育て応援特別給付金の支給ありがとうございました。年末年始の家計負担の多い時期に、子育て世帯へご配慮をいただき大変感謝申し上げます。
今回、メールをお送りしたのは「第二子の保育料無償化」のお願いのためです。昨今、急激に進む少子化を危惧して子育て対策への関心が高まりつつあります。熊谷市も廃校になる学校があり、クラス数も以前に比べて減っていて少子化が進んでいる印象であり、積極的に子育て対策に力をいれる必要があると思います。東京都、埼玉県の東松山市では「第二子保育料無償化」、お隣の深谷市では「第一子保育料無償化」とすでに第ニ子、それどころか第一子の保育料の無償化を実施している地域もでてきています。(熊谷市も第三子以降は保育料無償化ですが)また、熊谷市は、第二子は保育料半額ですが、第一子が小学生になったら対象外になり、年が離れた兄弟の場合、なぜか恩恵を受けることができない状況です。ぜひ、早急に上の子の年齢による制限をなくし、第二子保育料無償化を実現していただけることを期待しております。よろしくお願いいたします。

回答(令和6年1月12日)

 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。

 保育料は、保護者のかたの市民税所得割額に応じて算定しており、国の基準により、小学校入学前のお子様のうち2人以上が同時に保育施設などに在籍している場合、2人目は半額、3人目以降は無料となっております。なお、市民税所得割額が一定基準額未満の場合は、上の子の年齢を問わず2人目の保育料を軽減しております。また、3人目以降は、県と市で行う多子世帯保育料軽減事業により、上の子の年齢を問わず無料となっております。
 さらなる保育料の負担軽減などは、事業効果や財政負担なども勘案し、国や県の動向などに注視しながら、適切に対応していきたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

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広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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