31　「スポーツの日」の対象種目と公園等へのバスケットゴール設置について

子供がバスケットに興味を持ち、バスケットを始めました。体育館が一般公開されることを知り、連れて行こうと思ったのですが、バスケットの利用を認めている体育館はピピアだけです。市民の健康やふれあいを目的とした一般公開であるならば、バスケットゴールが設置されているわけですから、各体育館とも利用出来るように規約などを変更して欲しいです。また、公園等にもバスケットゴールの設置は、ほとんど無いため、予算立てて設置を検討して欲しいです。前例踏襲だけでなく、改善可能な点は、是非とも見直しをお願いします。卓球、バドミントンが利用可能なのに、バスケットが利用不可能である、合理的な理由を教示していただければと思います。

　いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。

　市内体育館が一般開放される「スポーツの日」は、幅広い市民の皆様にスポーツを楽しんでいただくことを目的としており、世代を問わず需要の高い種目かつ、接触などが少なく安心・安全に体育館をご利用していただけるスポーツに限定しております。そのため、バスケットボールは対象の種目には含めておりませんが、その他の日に施設予約をしていただければご利用いただくことが可能です。貸切の料金が必要とはなりますが、よろしければ、ご検討ください。
　また、本市で管理している公園は、広場・遊具・植栽などがあり、面積の制約もあることから、バスケットゴールの設置が困難な公園もありますが、利用状況や近隣の住環境、騒音などを踏まえ、設置の可能性について研究してまいりたいと考えております。
　なお、妻沼運動公園内にある妻沼体育館は、毎週火曜日に独自に開放日を設定しており、50円の利用料でバスケットボールもご利用できますが、他の種目の利用もあるため、本格的な試合でのご利用はご遠慮いただいております。また、現在、熊谷さくら運動公園、中西公園、箱田第4公園、平戸公園、小曽根公園、奈良中央公園、熊谷スポーツ文化公園には屋外で利用できるバスケットゴールがございますので、ぜひご利用ください。
　今後も市民の皆様の健康増進とスポーツ・レクリエーションに資するような施設運営を行ってまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。