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116 荒川公園の高い木はリスクがあります

更新日:2023年12月28日

メールの内容

いつも熊谷市民のためにご尽力ありがとうございます。
「荒川公園周辺再整備基本計画(案)」に寄せられた意見の中に、「荒川公園の木を切らないで」という題で、内容が「荒川公園の植栽は広場に日陰を提供し、訪れた人々に親しまれ、ヒートアイランド化を防いでいる」というのがありました。それについて、私の意見を申し上げたいと思います。
1.荒川公園の様子
11月7日、実際に荒川公園の様子を見てきました。付近の電柱から木の高さを判断すると、約15メートル前後の高木が意外に多かったです。15メートル位の高木がどれくらいあるのかざっと数えると、イチョウ17本、ケヤキ10本、メタセコイア 2本、ヒマラヤスギ1本、ほかに10メートル前後と思われる高木が何本もありました。
2.公園の高木にはリスクがある
(1)けが人を出さないため
もし強風が吹いて高木が倒れ、その場にいた子どもや市民がケガをしたら大変です。昨年、私が自治会長をしていた時、集会所付近の高木を7本伐採してもらいました。そのうち3本に空洞が見られ、伐採した業者さんから「この木は風が吹いたら危なかったね」と言われました。高木は頑丈そうに見えても危険な木があります。
(2)公園に死角を作らない
荒川公園には30本以上の高木があって、公園にもかかわらず木が重なって死角が多いのに驚きました。死角があると不審者に狙われやすいです。不審者から子ども達を守るためにも、高木を伐採して死角をなくすのは緊急の課題です。
(3)コストがかかる
前述のように、集会所の高木を伐採した費用は7本で約100万円でした。木は太く高いほど伐採の費用が高くなるそうです。このまま高木を放置するとコストがどんどん上がります。
以上、長くなりましたが、「ケガ人を出さないため」「不審者から守るため」「財政のため」に荒川公園の高木を伐採するように要望します。

回答(令和5年11月14日)

 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。

 荒川公園周辺再整備基本計画(案)の荒川公園内の木については、多くのご意見をいただいたところです。緑化の確保や公園の安全面などを考慮しながら、より良い公園となるよう検討を進めていきたいと考えております。

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