156 保育料について
更新日:2024年4月16日
メールの内容
熊谷市は2023年12月の人口減少率が埼玉県内第3位で、201人も減ったそうです。どんどん市の人口が減り、実際に私たちの周りの子育て世帯は近隣の市に引っ越しています。お隣の深谷市は第一子の0歳から保育料無料。ついに行田市でも、今年の4月から保育料無償化となるそうです。両方に挟まれた熊谷市は、昔から何件もその問合せがあるのにどうして変わらないのでしょうか?これからの熊谷市を支えるのは子どもたちです。その子どもたちを育てる家庭がどんどん熊谷市を離れています。明石市のように子育て世帯、子どもが希望を持てる熊谷市であってほしいです。どんどん高齢化が進み、税金を納める人たちが減ってからでは遅いと思います。
回答(令和6年3月1日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
子育て世代の負担軽減につきましては、病児病後児保育や送迎病児保育の実施など、多様な保育ニーズへの対応と保育サービスの充実に取り組んでまいりました。今年度は、熊谷駅周辺への送迎が可能となる保育ステーションを開設し、今後は、(仮称)中央保育所を含む子育て支援・保健拠点施設の新設など、子育て世代の支援に取り組んでまいりたいと考えております。
さらなる保育料の負担軽減などは、事業効果や財政負担なども勘案し、国や県の動向などに注視しながら、適切に対応してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。