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46 小学校に「れんらくアプリ」を導入してください

更新日:2023年7月1日

メールの内容

マスクを外しても良いとされる生活が始まり、この時期では流行らなかった胃腸炎、RSウィルス、インフルエンザが蔓延しているのはご存じのことと思います。市内の病院は電話が繋がりにくく、直接行っても発熱外来は拒否、一般外来も予約だけで一杯で診てもらえない状況が続いています。親が関わる事が激減する小学校の現場、残念ながら子供からの少ない情報をかき集めないといけないため感染症の情報がすぐに分かりません。そこでお願いがあります。
“市内の全小学校に「れんらくアプリ」の導入をして下さい。簡単に言うと、どのクラスに、どのような症状で、何人休んでいるのかが一目で分かるものとなっています。”
現状では欠席かどうかのみを小学校へお知らせする古いシステムしかないため、どんな病気で休むのか学校側も把握できません。そのため、お休みが多い時はわざわざ担任の先生が電話をかけて確認しています。先日このような事がありました。嘔吐をした子どもが私の知る範囲だけで7人いたものの、胃腸炎がクラスで流行っているのを知らなかったために無理して登校してしまう子が多くいました。子供によると給食中に嘔吐した子もいたようです。(ちなみに6月5日は一年生で計22人と担任1人のお休みのようでしたが、学級閉鎖や現状の注意喚起のお知らせ等も一切来ません。来るのは新しい月のほけんだよりで“先月は感染症が蔓延し◯◯名お休みしていました”という過去形のものです。)
前もって、れんらくアプリでクラスに何の感染症が広まっていると分かっていれば、無理して登校させる人が減り感染も早めに抑制できます。(食中毒などが発生した場合にもすぐに分かるかもしれません。もちろん、自然災害などによる緊急時にも全世帯へ一斉に連絡が可能です。アンケート調査なども紙で配る事をせず、集計も自動です。)
市内の子供や医療現場を守るため、また先生の業務負担を減らすためにも、早急に検討していただきたくメールしました。お忙しい中、長文をお読みいただき誠にありがとうございました。御目に留めていただける事を願っています。

回答(令和5年6月15日)

 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。

 本市の小・中学校にはアンケート機能のあるツールを導入しており、そのツールで欠席連絡を行う際の手段として活用できるようにしている学校があります。○○様のお子様が通う学校も該当しており、欠席時の理由を選択・入力することができます。
 また、本市では、一斉メール配信サービスを導入し、学校から学級閉鎖や不審者情報、行事予定などを発信できるようにしております。
 いただいたご意見は、児童が在籍する保護者の声として、教育委員会を通じて該当校の校長にお伝えいたしました。また、「れんらくアプリ」の導入については、それと同様の連絡用アプリも含め、今後検討させていただきます。

このページについてのお問合せは

広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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