129 新型コロナワクチンについて
更新日:2024年1月23日
メールの内容
お忙しいところ恐縮です。平素は市民のためにご尽力いただき、ありがとうございます。
先日は質問に返答いただき、ありがとうございます。新型コロナワクチン(mRNA)の接種が開始され、新型コロナワクチンに関するデータや論文が出ており、感染予防効果や重症化予防効果、接種による副反応や健康被害が明らかになってきています。先日も資料をお渡ししたとおり、接種券に同封されている厚生労働省の説明文では、情報が曖昧で流行株も変異していることが書かれていません。また、重要な予防接種健康被害救済制度の認定数が過去45年間で全てのワクチンで、3,522件、死亡認定数は151件でしたが、新型コロナワクチンだけで、5,172件、死亡認定数は377件で、未審査が3,000件と過去のワクチンの健康被害認定数を、新型コロナワクチンは既に超えており、今後も増加することが予測されます。熊谷市でも6件報告が上がっており、2件が認定されています。過去にこのような予防接種健康被害救済制度の認定事例はなかったと聞いています。市民のかたはこのような事実を知った上で、接種をされているのでしょうか?また、厚生労働大臣の武見大臣も地方自治体と連携し、2022年に東日本大震災で亡くなった死亡者数の3倍の死者数(13万人以上)が出ており、原因追及のために地方自自体と連携をして、今後の対応を検討していきたいと発言していますが、県や国、医療機関と情報共有はどのようにされているのでしょうか?また、熊谷市でも令和5年1月中の死亡者数は309人と今までより、100人近く多いかたが亡くなられています。大阪府泉大津市では、このような事実を発信し、接種券を希望者のみに郵送したり、健康被害にあわれているかたの相談窓口を設置したりしています。市長のご意見と今後の対応について伺えたら幸いです。お忙しいところ、お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
回答(令和5年12月18日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
本予防接種健康被害救済制度は、接種券同封物や市ホームページなどにおいて周知を行っております。
また、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けるかたには、接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、接種を受けていただいております。
死亡数が増加した要因は、新型コロナウイルスの流行による間接的な影響(病院での受診を控えるなど)が想定され、市単独で具体的に把握することは難しいと考えております。
現時点では、死亡数について、国や県、医療機関と情報共有はしておりませんが、国から調査方法などの指示がありましたら、国や県、医療機関と連携を図り、速やかに対応してまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。