26 中学部活動の外部人材について
更新日:2023年7月1日
メールの内容
息子の通う中学では顧問と副顧問で部活動を行ってもらっています。息子は小学校のころからテニスをしており、中学校では関東大会、全国大会を目指したいと日々部活動以外にも練習をしているところです。私が子どものころと比べると、いろいろなことが変わって、部活動に制限が増えたのも理解しています。また、先生方の負担が大きいことも理解しています。だからこそ、やる気のある子の活動の場を減らすことなく、顧問の先生方への負担軽減につながるのであったら、親が顧問と連携を取り指導や大会の引率をもっと自由に行うことはできないものでしょうか?
先生が引率できないということで、参加できる大会に参加できなかったり、練習試合も一日出来るところを半日で切り上げなくてはいけないというのは、子どものやる気を削ぐことにつながります。それとも、そういうシステムは既に存在しているのでしょうか?存在している場合はどのように手続きを行えばいいのか、また、部活動に所属する親御さんにも、そういった外部人材の配置ができることを知らせてもらいたいです。
回答(令和5年5月30日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
部活動の在り方、教職員の働き方改革について、ご理解をいただきありがとうございます。
現在、国、県、市の部活動ガイドラインでは、平日の部活動時間は2時間以内、平日は1日休みにする、休日は3時間程度、土日のどちらかを休みにすることと示されております。本市では、月に8日は休日を設けることとしています。
学校における部活動は、学校教育の一環であるため、保護者の方が部活動全体を大会に引率することはできませんが、個人としての参加が認められる大会には引率することができます。また、外部人材の配置は、学校とよくご相談ください。お子様の体力・意欲に応じながら高い目標に向けて頑張ってほしいと考えております。