161 学校内の杉の木について
更新日:2024年6月20日
メールの内容
○○小に子どもが通う保護者です。花粉症の低年齢化が進み、小学生の多くも花粉症ですが、校門のそばに大きな杉の木があり、今の時期はたっぷりの花粉で黄色くなっています。各家庭で服薬などの対策はしていますが、アレルゲンが校内にあるためか学校から帰宅すると鼻水、咳、頭痛がおきている子も多いと聞いています。杉の木は健康被害も大きいので伐採していただくか、花粉が出ないように薬剤塗布など検討していただけないでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。
回答(令和6年3月13日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
熊谷市における花粉症の主な原因の一つとして、北西からの季節風により、秩父地方などに植林されているスギやヒノキの花粉が吹き込むことによるものと考えられております。
ご指摘の○○小学校のスギですが、近隣の土地にもスギが植えられており、学校のスギの伐採や薬剤塗布を実施したとしても、花粉症の根本的な対策になるものとは思われず、現在のところ、伐採などを実施する予定はありません。
花粉症の方には大変辛い季節ですが、ご理解をいただきたいと存じます。
