24 保育料について
更新日:2023年6月28日
メールの内容
保育園第一子無償化になっているところが増えている中、熊谷市は全く子育て支援などに力を入れていないと思います。隣の深谷市は4月から無償化になりましたよね。検討中は逃げの言葉に聞こえます。私だけでなく、多くの家庭からそのような声を聞きます。どうなのですか?
回答(令和5年5月19日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
保育料は、市民税所得割額を基に算定しております。国や県の基準に従って、2人目、3人目以降の保育料を軽減するほか、幼児教育・保育の無償化により3~5歳児クラスの保育料は無料となっております。
子育て世代の負担軽減は重要であると考えており、これまで、保育需要の高い0~2歳児クラスの受入れの拡大や、籠原駅における保育ステーションの開設、病児病後児保育や送迎病児保育の実施など、多様な保育ニーズへの対応と保育サービスの充実に取り組んでまいりました。今後は(仮称)中央保育所の新設や、今年度中には熊谷駅における保育ステーション開設を計画しており、引き続き子育て世代の支援に取り組んでまいりたいと考えております。
なお、第1子からの保育料無償化は、県内では深谷市のみの実施となっております。本市においても、保育料の負担軽減などの経済支援は、事業効果や財政負担なども勘案し、国や県の動向などに注視しながら、適切に対応してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。