64　うちわ祭開催中のバス迂回について

うちわ祭中の路線バス迂回についてお聞きします。
路線バスの運行については民間会社である国際十王バス様の意向であるのは承知していますが、市民生活に係る事なので熊谷市より国際十王バス様へ市民生活を混乱させないためにも助言をお願いします。
うちわ祭開催中の7月21日、22日は国道17号を通る路線の全てが終日北大通りに迂回する予定です。
しかし、国道17号は午後のみ通行止めであり少なくとも午前中は通行可能です。
路線バスに乗車する市民のほとんどは熊谷駅まで乗車し、お祭りに関係なく通勤に利用し仕事をしています。
路線バスが迂回をすれば当然乗車時間が通常より長くなり、通常乗車する電車に乗れなくなってしまいます。
午後は通行止めになるため迂回は仕方ありませんが、通行止めにならない時間帯は迂回せず通常のルートで運行して欲しいです。市民全員がお祭り期間中仕事を休みお祭りに参加する訳ではありません。
それとも熊谷市役所の職員はお祭り期間中職員全員に休暇を与えお祭りに参加せよ、としているのでしょうか？
国際十王バスでは熊谷のほか、東松山でのお祭りのため路線バスの迂回をしていますが、一部時間帯のみであり終日迂回ではありません。また熊谷でも7月20日は一部時間帯のみ迂回・部分運休であり終日ではありません。
なぜ、東松山や7月20日などは一部時間帯での迂回や運休ができて7月21日や22日はできないのでしょうか？
市民生活に支障が出るのです。今年はもう時間が無いため変更は難しいでしょうが、来年以降はどの路線でも一部時間帯による迂回・運休にするように申し入れるようお願いいたします。
市民生活を守るのは市長の務めです。よろしくお願いいたします。

　いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。

　バス事業者に確認をしましたところ、7月21日と22日に終日迂回運行としているのは、バスを利用される方々や、周辺にお住まいの方々に、変更となることを分かりやすく、かつ確実に周知できるように配慮したためとのことでした。
　また、7月20日の東松山夏祭りでは、影響を受ける運行本数が異なるため、一部時間帯のみの迂回にできたとのことでした。
　ダイヤの変更は、通勤等でバスを利用されている多くの方々に影響が生じることから、来年以降、工夫をしていただくよう、職員からバス事業者に伝えさせていただきましたので、ご理解をいただきたいと存じます。