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6 帯状疱疹ワクチン接種に対する助成金について

更新日:2023年6月8日

メールの内容

まず私事ですが先日コロナウイルス感染症に罹り、後日、後遺症外来を受診しようとしましたが消化器内科で対応している医療機関が熊谷市にはなかったため、深谷市の医院を受診しました。その医院で本日、帯状疱疹ワクチン接種の予約を取ろうとした際に「深谷市では4/1より助成金が下りますが、深谷市在住者にのみ適用されます」と言われました。熊谷市のHP等で調べてみましたが、助成金に関する情報は「検討」止まりだったため落胆しています。
全市で足並みを揃えよとは言いません。しかし、2月に父がコロナで亡くなった際、問合せた熊谷市の斎場では葬式自体あげる事ができず、火葬当日まで遺体に会うことも叶わないと言われました。しかし、たまたまかかりつけで入院していた深谷市では直近の厚労省からの通達を即時反映してコロナが死因でも遺体に残存ウイルスが無いと主治医が判断した場合、一般の遺体と同様に扱うことが可能だと仰っていただき、提携の葬儀社で無事に自宅葬を執り行うことができました。
生まれた時から熊谷市に住んでいますが、行田市や深谷市に比べてなぜこんなにも医療・福祉への対応が手薄で、かつ遅れているのでしょうか。この点に関し、熊谷市に対し魅力が全く感じられません。ラグビータウン化よりもこの市に生きて、この市で死にたいと思えるような市政の舵取りを是非お願いしたいです。今回メールさせていただいた帯状疱疹ワクチン接種への助成について、ご検討をどうぞよろしくお願い申し上げます。

回答(令和5年4月17日)

  
 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
  
 国は帯状疱疹のワクチン接種を認めておりますが、予防接種法上の定期予防接種に定めておりません。そのため、発症予防として、個人の判断により接種する場合、任意予防接種となりますので、本市では助成を行っておりません。
 現在、国の厚生科学審議会で、帯状疱疹のワクチン接種を定期予防接種とすることの是非を検討しております。国の動向などを注視しながら、対応を検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

参考情報(追記)(送信者の回答には含まれていません。)

 市議会6月定例会に予算案を提案し、事業化について審議される予定となっております。
 議会でお認めいただき、その後助成を実施する場合は、市のホームページや市報などでお知らせいたします。

このページについてのお問合せは

広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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