139 100歳のお祝いについて
更新日:2024年3月18日
メールの内容
母が国と市より百歳のお祝いをいただきました。ありがとうございました。しかし、母は「とても光栄です。だけどこのようなお祝い品は私を最後に。税金の無駄遣い。」と言いました。国からは賞状と銀杯を、市からは賞状と羽根布団をいただきました。能登半島地震の被害者への義援金をはじめ、母子家庭、子ども食堂、海外からの移民者の援助金などに利用するほうが税金の無駄がないとのことです。私も同感です。人口減少や高齢化を考慮し、検討すべき課題です。なお、銀杯や羽根布団を寄付したいのですが、心当たりがあればお知らせください。
回答(令和6年1月22日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
○○様が百歳を迎えられましたこと、誠におめでとうございます。
本市では、百歳を迎えられたかたへ、その長寿を祝福することを目的に記念品などを贈呈させていただいております。
今回いただきましたご意見は、百歳になられたかたの貴重な声として、今後の百歳のかたへの祝福のありかたを検討する上で参考にさせていただきたいと存じます。
なお、記念品の寄付は、熊谷市社会福祉協議会において、羽毛肌掛布団の受入れは可能と伺っておりますが、銀杯の受入れは難しいとのことです。国の仕様を確認したところ、銀杯は銀メッキのため換価も見込めず、日用品としての活用も見込めないためです。
参考に連絡先を掲載いたしますので、寄付をご希望されるようであればお問合せください。
【寄付問合せ先】
・熊谷市社会福祉協議会熊谷支所(本町1丁目9番地1)
電話048‐521-2735