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87 ゆうゆうバスの増便について

更新日:2023年11月22日

メールの内容

日頃より、市民のためにご尽力賜りありがとうございます。
私共にとって切実な問題についてご相談です。最近、両親が高齢のため運転免許を返納しました。ただ、通院や買い物に身内が連れていけない日も往々にあり、本人たちも行動に不自由するところが往々にしてあります。高齢者にとって、自ら移動し、用事を済ませるということは、心身の健康を保つためにも非常に重要なことかと思います。つきましては、私共の地域は、ムサシトミヨ号のエリアになりますが、ひまわり号と同レベルの本数に増便いただけないでしょうか。財政的に厳しいようであれば、増便分については、多少の運賃の引き上げでも、納得感はあると思います。高齢者は物理的に移動手段がないとなると、本来不要かもしれない介護サービスを積極的に利用せざるを得なくなり、介護保険の財政も厳しくなるのではと思います。是非ご検討のほどよろしくお願いいたします。

回答(令和5年9月14日)

 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。

 ゆうゆうバスの運行は、財政面でも課題がございますが、現在、運転手不足も大きな課題となっております。
 昨今、大型2種免許取得者自体が減少傾向にあることに加え、2024年問題といわれる物流業界の働き方改革により、運送業界の人手不足が深刻になっております。
 実際にゆうゆうバスを運行しているバス会社からは「運転手を募集しても応募がなく、来年度からのゆうゆうバスの現状維持は不可能」との声をいただいており、ルートの見直しや減便などを検討せざるを得ない状況となっております。
 今後も地域の声を聞きながら、地域公共交通の維持・確保を検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

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広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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