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68 市営施設の利用制限の緩和のお願い

更新日:2021年3月22日

メールの内容

 熊谷市長 富岡清様
 市営施設の利用制限の緩和を願っております。こちらは、熊谷市長 富岡清様へ宛てたメールです。熊谷市長 富岡清様のご回答をお待ちしております。
 埼玉県熊谷市〇〇(住所)に住んでおります、〇〇と申します。
 私は、熊谷市スポーツ・文化村くまぴあの音楽室(防音室※練習室)を3年前から利用させていただき、〇〇〇〇を営んでまいりました。
 この度の新型コロナウイルスの影響により、熊谷市スポーツ・文化村くまぴあは休館となり、先日、利用が一部開始となりましたが、練習室1・2・3、音楽演劇室、作品展示室、料理講習室、宿泊施設がまだ利用不可となっており、現在の見通しですと、2020年7月末まで利用ができないとのことでした。
 もちろん、感染拡大となりえるためのことであるのは承知しております。
 特に練習室は窓がないために換気が難しいことも理由のひとつなのだと思います。
 しかし、このままでは、生徒さんの人生を待機の時期にしてしまいます。最近では連日のように、「生徒数を増やしませんか」という内容の営業メールを各企業からいただいておりますが、生徒さんの人数を増やしたい、収入を増やしたいから、生徒さんとお会いして、レッスンをお伝えしているのではありません。
 今年高校3年生となった生徒さんもいます。高校生の間に、何とかして将来の夢に近づきたいと願って、お越しくださっている生徒さんです。上手く歌うことで楽しかったカラオケも、今では意欲が下がってきたと仰る生徒さんもいらっしゃいます。その方々をどうにか良い人生にしていく責務があるのです。
 熊谷市長 富岡清様に市民を守る使命があるように、私は、生徒さんの人生を豊かにする使命があります。
 当スクールは、現在、マンツーマンレッスンのみを受付しており、入室する人数も2人です。私がお部屋の奥に立ち、生徒さんが手前に立つので、2m以上の距離が空きます。必要であれば、上部から透明のビニールシートを実費で設置することも考えており、当然、換気も定期的に行い、手指消毒も入退室の際に行います。それでも、不十分であれば、条件をお申し付けください。
 発声練習を伴い、感染に懸念があるのは重々理解し、それ相応の対策を講じてまいります。何とか、利用人数や対応策の新たな条件を設け、利用の緩和を願っております。
 ご多忙もご多忙であるかと存じますが、どうか、もう一度、協議を行い、更に細かく利用制限事項を決定していただきたいと切に願っております。
 どうか、何卒よろしくお願い申し上げます。

回答(令和2年6月29日)

 頂きました「市長へのメール」にお答えいたします。
 お問合せを頂きました防音室(練習室、音楽・演劇練習室)につきましては、外気を取り入れる窓がなく、十分な換気を行うことができないため、現段階において、利用休止を継続しております。今後、国・県の動向を注視しながら、利用再開について迅速に対応してまいります。
 利用者の皆様には、大変ご不便をお掛けしておりますが、感染防止対策にご理解を頂きたいと存じます。

このページについてのお問合せは

広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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