108 防災熊谷からの毎朝の放送について
更新日:2021年4月12日
メールの内容
平日、朝7時30分になると、「こちらは防災熊谷です」と放送が始まります。
この放送の声は市内小学校の児童会のようです。
この声を聞きながら、緊張しながら文章を読んでいる小学生の姿が目に浮かび、とても微笑ましく思っております。
ただ、内容が「担当は○○小学校児童会でした」の○○のみが違うだけです。
次官(秒数)や言葉の文字数等を制限した上で、内容も小学校独自に考えていただくことにしたらどうでしょうか。
児童会全体で「何をつたえるか」を考えることで、小学生の防災に対する意識は格段に向上すると思いますし、いろいろな意見を1つにまとめる作業は、生きた教育にもつながりますし、小学校独自の内容を市内全域に流すことで、「今日はどんな内容かな?」と、聞く側の防災意識も向上すると思います。
とても面倒なことですが、小学生にとっては必ず記憶に残る防災訓練になると思いますがいかがでしょうか。ご検討いただければと思います。
回答(令和2年9月28日)
頂きました「市長へのメール」にお答えいたします。
平成29年度から始まった、児童による「朝の一斉放送」につきましては、市内各小学校代表児童の音声を流すことにより、市民の皆様の防犯・防災に係る意識啓発を図り、地域の見守り活動の活性化を目指すことをねらいとして行っております。
この度、○○様からは本市の子どもたちへの温かいお気持ちに加え、本取組にご理解を頂き、感謝いたします。
今後、頂きましたご意見につきましては、教育委員会において、放送内容の充実に向けての参考とさせていただきます。