142 LINEで学校給食のアレルギー情報が分かる福岡市
更新日:2021年6月14日
メールの内容
我が子はまもなく小学生になりますが、食物アレルギーがあり、皆と同じ学校給食のメニューが毎日食べられるわけではありません。
アレルギーのある学校給食を間違って食べてしまって、子供が亡くなったというニュースを見たこともあり、食物アレルギーを持つ子供の親としては、学校給食は不安の1つです。
市長は、福岡市が8月から始めた『LINEの公式アカウント、給食あんしん管理』をご存知ですか?LINEで給食のアレルゲン情報が来るんです。登録したアレルゲンが含まれる給食の日は、事前に通知が来るんです!熊谷市もこれを取り入れることができたら、保護者のチェックの負担が軽減されることも嬉しいですが、それと同じくらい、学校現場での確認作業の負担が軽減されると思います。
食物アレルギーの子供は増えています。みんなが笑顔で安心して給食を食べれるように、ぜひ導入のご検討をお願いします。
回答(令和2年12月24日)
頂きました「市長へのメール」にお答えいたします。
〇〇小学校に給食を提供している熊谷学校給食センターでは、食物アレルギーについて分かりやすくまとめた「アレルゲンチェックリスト」を1か月単位で作成し、食物アレルギー疾患を有する児童生徒の保護者及び学校に事前に配布をしております。例えばコロッケには乳・乳製品が含まれているというだけではなく、コロッケのパン粉に脱脂粉乳が含まれているということまで詳細に記述をしており、このチェックリストは、栄養士が作成し、その後の2回の内容確認を経てからお渡ししております。
現在、LINEの導入は考えておりませんが、アレルギーを持つお子さんに対して、今後も十分な注意を持って対応してまいりますので、ご理解を頂きたいと存じます。