62 俺おれ詐欺訪問による防止策
更新日:2021年3月22日
メールの内容
いつも御世話になります。
振込等の詐欺被害が無くなりません、高齢化が叫ばれている地区もあります。カード詐欺などは訪問者が居ます。
そこで多くの企業が訪問の受付時に訪問日時や訪問目的、訪問者名などを記入する用紙が玄関等に準備されていますが、その訪問ノートを市民に熊谷市で配布していただけないでしょうか、熊谷市内にある企業協賛でその社のコマーシャルがページ下や後ろのページに入っても良いですね、表紙に熊谷市マークで、訪問者記録簿とすることで熊谷市をあげて各家庭の訪問者を管理しているようにピーアールします、用紙のテープを剥ぐと印鑑替わりの拇印も押せます、防災無線では、当市の訪問者記録ノートを活用しましょうなんて放送もしてみますか。その様なことができますか、宜しくお願いします。
回答(令和2年6月17日)
頂きました「市長へのメール」にお答えいたします。
この度は貴重なご意見を頂き、誠にありがとうございます。
振り込め詐欺等の特殊詐欺は、多くの場合、電話を使用し警察官や銀行員など信頼性の高い身分を詐称して被害者の警戒心を解いた上でお宅に訪問しているようです。
犯人は巧みな言葉でだましますので、市では「不審な電話に出ないこと」を一番の対策と考え、留守番電話・ナンバーディスプレイの活用について、熊谷警察署などと協力し広報や啓発品の配布等による注意喚起を行っております。
頂きましたご意見なども参考にしながら、引き続き熊谷警察署などと連携し、市民の皆様へ注意喚起をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を頂きたいと存じます。