このページの先頭です

8 保育料完全無償化について

更新日:2025年6月3日

メールの内容

 初めまして。○○と申します。
 先日2歳になる次女が認定こども園の満3歳児クラス(幼稚園)に入園しました。
 今年の4月から熊谷市も0歳から保育料が無償化になったと伺ったので、問い合わせたところ「幼稚園は無償化の対象外」と言われました。
 「保育園に入園しないと保育料が無償化ではない」とのことで、保育園と幼稚園を差別化されているようですが、これはなぜでしょうか。
 理由があってこのようにされているとは存じ上げますが、とても中途半端で幼稚園に通わせている親からすると憤りを感じます。
 これなら無理に無償化にしなくてもいいのでは?とも思います。
 熊谷市のホームページでは「保育料完全無償化」と記載されていますが、これは完全無償化ではないです。
 完全無償化とするなら差別化をするのではなく、全ての保育料を無償化するべきではないのでしょうか。

回答(令和7年5月8日)

 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
  
 本市では保育を必要とする世帯の経済的負担軽減を目的に、令和7年4月から市独自の施策として0歳児から2歳児の保育料を完全無償化することといたしました。この施策は、保育を必要とする0歳児から2歳児で、保育所(園)、認定こども園の保育園部分、地域型保育施設等をご利用の方が対象となります。
 ○○様のお子様につきましては、幼稚園の満3歳児クラスにご入園されているとのことですので、本市の保育料無償化の対象外となります。
 なお、満3歳となった以降の幼児教育(幼稚園)につきましては、国の制度により無償化の対象となります。
 また、保育の必要性が生じた場合には、保育園などをご利用いただくことで、無償化の対象となります。
 今後も子育て世帯の皆様の声に耳を傾けながら、より良い子育て環境の実現に向けて努めてまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

このページについてのお問合せは

広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

この担当課にメールを送る

本文ここまで