14 学校体育館、屋内施設のエアコン設置について
更新日:2025年7月15日
メールの内容
以前より、学校体育館や屋内施設のエアコン設置については、市長宛のメールに掲載されていますが、それからの話は進んでいますでしょうか?
耐震やトイレの修繕など数多くの問題は山積みかと思いますが、熱中症対策も早急に行うものではないでしょうか?この対策は、耐震等と同じく人の生命に関わる重大事項だと思います。また、令和7年6月から熱中症に対するガイドラインが改正になりました。職場だけではなく、子どもたちやそこを利用する方々の生命を守り、予防するという認識があるのか。高額な予算になるのは理解していますが、施設がある限り、使用する方々もいらっしゃいます。一斉に設置するのではなく、1つ1つ前進している形を見せていただきたいです。
また、万が一死亡事故や重傷事案があった場合にはその対策をしていない市の責任も少なからずあるかと思います。まだ熱中症対策を甘く考えているとするならば、即刻改めるべきと考えます。
どうか、全体の奉仕者としての役目を果たしていただきますようよろしくお願いいたします。
回答(令和7年6月19日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
本市では近年の気候変動による熱中症対策は学習環境の場においても急務であると考えており、普通教室や特別教室の一部でエアコンの設置をしているほか、小・中学校の体育館につきましては、今後、計画的に空調設備を整備していきたいと考えております。
また、現在建替えを計画している新市民体育館につきましては、空調設備を設置する計画です。
しかし、完成までには時間を要するため、熱中症対策として今夏から大型の冷風機を導入しました。他の体育館も老朽化が進み、大規模改修工事が必要となっているため、早急に空調設備を設置することは困難であることから、順次冷風機の設置を検討してまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。
