40 大麻生小学校の通学路について(国道140号道路沿い)
更新日:2025年10月9日
メールの内容
小林市長様
お世話になっております。
熊谷市在住の○○と申します。
大麻生小学校、大麻生中学校に通う通学路についてのご質問です。
国道140号沿いを通学路として、大麻生地域の子どもたちは毎日通っています。朝の通学時間帯では交差点や住宅街の各所にボランティア、保護者が立って見守りをしていますが、通学路の国道140号沿いにはガードレールもなく植木のみで、街灯もほとんどありません。
幹線道路ということもあり国道140号の朝の時間帯は、大型トラックや通勤で急いでいる車が多いためとても危険で、いつか大きな事故が起きるのではないかと通われる保護者は心配しています。
通学路の条件として、安全性を最優先に、交通量が少なく歩車道が区別されている道路を基本とします。
子どもたちの安全性を最優先と考えた場合、ガードレールや街灯の増設を検討していただけないでしょうか。
大麻生小学校に長年勤められている教諭にも個人的に聞き取りをさせていただきましたが、国道140号沿いの通学路は、周りの地域が工業地帯ということもあり、とても危険な通学路として認識されているようです。地域的にも尚更、安全性が求められると考えられると思いました。
大変お忙しいことと存じますが、ご回答のほどよろしくお願い申し上げます。
回答(令和7年9月8日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
国道140号は熊谷県土整備事務所の管理道路であり、令和7年7月に行われた通学路の安全対策上の要望事項に関する打合せ会においても、学校から危険箇所として、熊谷県土整備事務所へ同内容の要望をあげております。再度、地域のかたからの切実な思いがあるということを、教育委員会を通じて熊谷県土整備事務所へ伝えさせていただきます。
また、いただいたご意見を参考に、大麻生小学校および大麻生中学校と調整しながら指定通学路につきましても検討するよう教育委員会に指示しました。本市教育委員会では、これからも児童・生徒が安全に登下校できるよう努めてまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

