44 かわまちづくり事業 バーベキュー広場を計画する上でのお願い
更新日:2025年10月9日
メールの内容
市議会答弁で、かわまちづくり事業の中でバーベキュー広場の設置についても検討が進められていると聞きました。現在、荒川河川敷では火気使用が禁止されていますが、今後許可されるかもしれないと知り、近隣に住む者として不安を感じます。
過去には荒川
このような状況にもかかわらず、十分な対策を講じず計画を進めることは、市民の生命・財産を危険にさらすものにほかなりません。熊谷市におかれましては、常駐管理者の配置、消火栓等の防災設備設置、厳格な利用ルールの設定、さらに問題が発生した場合には管理者任せではなく、計画の主体である市が速やかに利用を休止できる仕組みを整えるなど、利用者の性善説に頼らず最大限の安全対策を講じた上でバーベキュー広場設置の可否を判断いただきたく要望します。
私自身、市内にバーベキュー場があればと望む気持ちはあります。
しかし、万が一の発災時に、元来火気使用禁止の場所でのことを予期できなかったとは言えるはずもないでしょう。
何よりも、市民の安心と信頼を守ることを最優先に、慎重かつ責任ある計画をお願い申し上げます。
回答(令和7年9月26日)
いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
かわまちづくりの計画策定に当たりましては、市民参加が重要と考え、アンケート調査や関係者ヒアリング、ワークショップを行っており、その中で河川敷内のバーベキューや人が集まるイベント利用につきましても、ご意見をいただいております。
河川敷のにぎわい創出の一環として、民間事業者などの活用も含めて検討をしておりますが、バーベキューの利用可否につきましては、今後、管理体制や安全対策について十分に整理した上で最終的な判断をしたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

