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12 押切橋記念公園内の埴輪馬について

更新日:2025年6月13日

メールの内容

 小林市長殿
 いつも市政へのご尽力を感謝いたします。
 この度は遺跡と設置場所についてご質問いたします。
 押切橋武体側の「押切橋記念公園」内に設置してあります、「埴輪馬はにわうま」についてご質問いたします。
 この「埴輪馬」は熊谷市上中条地内で出土したと説明文に記載してありますが、なぜ全くゆかりもない「武体」地区にあるのでしょうか?
 地域の大切な歴史的遺産をなぜ、押切橋記念公園に設置したのか、また、中条地区への移設をなぜしないのかご教示ください。業績を誇るため、作るだけではなく地域に役立ててください。
 写真が添付できませんので下記に碑の文言を追加いたします。
埴輪馬
この埴輪(はにわ)は、熊谷市上中条地内の鹿那祇かなぎ古墳から出土したと言われている国の重要文化財をデザイン化したもので、現品は東京都立博物館に保存されています。
押切橋記念公園
この公園は埼玉県誕生120周年にあたる、平成3年3月の押切橋完成を記念してつくられたものです。
押切橋 橋長1399.19メートル
幅員10.05メートル

回答(令和7年5月23日)

 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
  
 押切橋記念公園は、埼玉県が平成2年度に押切橋を整備したことを記念して、当時の江南町側の押切橋南公園と合わせて整備しました。そして、各公園内にそれぞれの市町を代表する埴輪として押切橋南公園に踊る埴輪が、押切橋記念公園に埴輪馬が設置されたものと思われます。
 現在は、本市が維持管理を引き継いでおりますが、これまでの経緯も鑑み、現状のまま維持管理を行いたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

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