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50 小学生の日傘について

更新日:2025年11月18日

メールの内容

 お世話になっております。
 日々市内で生活をしているものです。
 日頃熊谷市の市政を尽力くださりありがとうございます。
 タイトルの小学生の日傘についてご相談があります。
 2022年頃から小学生9,000人に対し晴雨兼用の傘を配布していたと伺っています。熱中症対策としてオリジナルのロゴマークが入った傘を開発して遮光率が既製品の学生用のものより優れた傘を配布したと調べました。
 しかし、来年度の入学予定の子には校側の説明で「各家庭で黄色の通学用傘を用意して」と発言していました。
 なぜ来年度は配布傘を用意していただけないのですか?
 これは学年によって差別になりませんか?
 年々温度も上昇し夏休み期間前に猛暑になる日が増えています。
 小学生は徒歩で家まで集団で帰ります。
 ロゴマークの入った傘が市内に住む者として子どもに触れて欲しいと思ったのですが、もう入手することは不可能なのですか?
 可能であれば市役所、各行政センターにて年に一度破損してしまった、または所持していない申請者に配布する等、入手の機会をご一考くださいましたら幸いです。

回答(令和7年10月21日)

 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
  
 日傘の配布は、登下校時の暑さ対策として令和4年度に始まりました。その後3年間事業を継続したことにより、日差しが強いときに日傘を差すことが定着するなど、一定の成果を得たものと考え、昨年度で事業を終了いたしました。そのため、今年度は新1年生への配布をしておりませんが、各家庭で購入した日傘を差して登下校してよいことになっております。
 なお、保護者アンケートで約8割のかたから「日傘は役に立った」と回答をいただいたり、○○様のような声を複数いただいたりしていることもあり、児童生徒の熱中症防止に向け、有効な方策を改めて検討するよう教育委員会に指示しましたので、ご理解をいただきたいと存じます。

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