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23 教育現場(小中学校)へのウォーターサーバーの設置について

更新日:2025年8月18日

メールの内容

 熊谷市のために、連日のご公務をありがとうございます。
 小学生の子どもが二人いる者です。
 子どもたちの学校環境について、一度ご相談させてください。
 熊谷市は、日本一暑いまちとしても全国で一番有名ですが、教育現場(小中学校等)に、ウォーターサーバーの設置を検討していただけないでしょうか。
 昨今の異常気象により、子どもたちの環境への変化は目まぐるしく変わってきており、私たちの子どものころ(2、30年前)とは、大きく変化してきていると日々感じております。
 1日の大半を過ごしている学校においては、子どもたちは連日水筒を持参しておりますが、大きい水筒を持参しても、この暑さですぐに飲み干してしまう現状のようです。飲み干したあとは、蛇口からの水道水(常温、外気温によってはお湯に近いぬるま湯)でしか、摂取できておりません。
 自販機などで購入することももちろんできないので、体調の変化に気付きにくい子どもたちにとっては、暑い天候の中では、想像するだけでつらい環境に感じます。
 また、低学年生にとっては、ランドセル自体が大きいにも関わらず、水分補給のために、更に大きい水筒を持参させること自体、酷ではないでしょうか。
 学校で働く先生がたにとっても、冷たい水、(またはお湯)などが常時使えれば、福利厚生としても生かせると思います。
 SDGsの観点からも、子どもたちの教育現場での意識改革にもつなげることができると思います。
 SDGsの更なる推進と子どもたちの健康維持、増進を目的とし、教育現場にウォーターサーバーを設置することについて何とぞご検討をいただけましたら幸いです。
 よろしくお願いいたします。

回答(令和7年7月18日)

 いただきました「市長へのメール」にお答えいたします。
  
 本市では、学校の「暑さ対策」として夏場の運動後などに冷たい水で水分補給ができるよう、体育館などに冷水機を設置し、現在、小学校は26校中21校に設置しております。
 ウォーターサーバーは、冷たい水と温かいお湯の両方が使え便利ですが、サーバー本体の適切なメンテナンスやボトルの交換など衛生面で課題があることから、市内で設置している学校はありません。
 一方、冷水機は自動洗浄機能があり、水道管に直接つながっているためボトルを交換する必要もありませんので、現在、学校に設置してある冷水機を利用していただきたいと思います。
 お住まいの地区の○○小学校には冷水機が3台ありますので、水筒の補充には、冷水機の利用をお子様にお話しいただきますようお願いいたします。

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