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84 コロナ感染者行動記録

更新日:2021年3月22日

メールの内容

 埼玉県や熊谷市では感染者の行動記録が知らされませんが、注意喚起をさせるなら個人情報がわからない範囲で熊谷市の中央、東西南北の方面の人くらいの範囲で広報をし、その感染者が、どのような行動をとっていたか等を報せて頂きたい。ただマスクをし、三密を避け注意しましょうだけでは注意のしようがないのではないですか?群馬では追跡調査をして行動記録まで知らされているそうです。行動記録がわからないと市町村の長が県知事に対しなぜ知らせないのかを確認して報せるように要求するそうですが、埼玉は何も出てこないし東京任せのような気がしてなりません。
 やはり市民、県民の安心安全を考えるならもう少しきめ細やかな広報活動をお願い致します。

回答(令和2年8月5日)

 頂きました「市長へのメール」にお答えいたします。
 埼玉県では、個人情報の保護と住民への情報公開を勘案し、現在のような公表方法となっており、市においても県と同様の内容で公表しておりますので、ご理解いただきたいと存じます。なお、保健所では、感染者の行動歴を調査し、濃厚接触が疑われる方には、対象者に連絡の上、行動上の注意、経過観察、必要な場合はPCR検査を行っています。
 また、埼玉県では、7月10日から、「埼玉LINEコロナお知らせシステム」の運用を開始しました。利用者が施設を利用した都度、その施設に表示されているQRコードを読み込んでおくと、その施設で陽性者と濃厚接触した疑いがある場合、保健所から必要に応じてメッセージがLINEで送られてきます。また、厚生労働省等が開発した新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)は、お互いに分からないようプライバシーを確保して、陽性者と接触した可能性について通知が届きます。
 市では、今後も引き続き、感染予防の啓発、注意喚起を行ってまいりますが、これらのご利用についてもご検討くださいますようお願いいたします。

このページについてのお問合せは

広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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