96 公園の遊具について

　日頃熊谷市の為に尽力を発揮されている事に感謝申し上げます。
　今回は市内の公園の遊具について質問したくメールをさせていただきました。
　ここ数年、船木台の公園を度々利用させていただいておりますが公園内に設置されている遊具が劣化し錆びていて小さな子供たちには危険な箇所や滑り台の頂上付近がきしみ今にも崩れてしまうのでは？と不安に思う箇所がございます。個人的に熊谷市内の公園をあちこち立ち寄りましたが市内に不安な箇所は少なくなく地域によっても整備されメンテナンスされている地域と全く行き届いていない地域もありました。小さな子供たちが安心して遊べる住みよい街づくりをぬかりなく行って欲しいと切に願います。
　市内の公園の管理や遊具の点検メンテナンス等の事案はどちらに訴えたら改善していただけますか？
　5年前位にも熊谷市宛にメールさせていただきましたが何も回答や改善をしていただけなかったので今回は市長宛てにメールさせていただいた次第です。子供たちの安全を守るため早急な対応をお願い申し上げます。
　またコロナ渦により生活が大きく変化してしまった人たちも少なくありません。生活を維持する事も厳しい方の話しも多く耳にします。しかし埼玉県の対応は遅く不満が多くございます。更に県内の市町村では独自の支援策を発表していますが熊谷市はどのような対策をお考えですか？先日、埼玉新聞の記事で新しい道の駅構想を目にしました。熊谷市の発展のため、未来のためかもしれませんが…今出来る事！今やらなければならない事！市民の声を市民の心を汲み取っていただけたら幸いです。
　大変ご無礼とは存じますが前向きにご検討いただけますようよろしくお願い致します。

　頂きました「市長へのメール」にお答えいたします。
　ご指摘のありました船木台一丁目にある大境公園の複合遊具のすべり台頂上（踊り場）およびターザンロープがある頂上の木製板のきしみについて、公園緑地課の職員が確認しましたところ、すべり台の頂上の踏み板は、2年前に新しい板に交換しており、きしむような状態は確認できませんでした。ターザンロープがある頂上の踏み板については、少しきしむような状態が確認できましたが、安全性に問題はないため、しばらく様子を見させていただければと考えております。
　なお、○○様のメール内容にもあるように小さなお子様が安心して公園で遊べるよう、9月中旬から有資格者（公園施設製品安全管理士）による全ての遊具の定期点検を実施することとなっています。その結果を踏まえ、今後、緊急性の高いものから修繕や撤去、更新工事を計画的に行ってまいりますので、ご理解を頂きたいと存じます。
　また、新型コロナウイルス感染症に関連した市独自の支援策については、これまで、主なものとして以下の事業を実施してまいりました。
1　「STOPコロナ」小規模事業者緊急支援事業
　市内の小規模事業者を応援するため、1事業者に対し10万円を支給し街の活力維持を図ります。
2　「STOPコロナ」子育て支援臨時給付金給付事業
　児童扶養手当の受給世帯等に、市独自の子育て支援臨時給付金を1世帯当たり3万円支給し、生活の安定を図ります。
3　「STOPコロナ」水道料金軽減事業
　市民生活および事業活動に大きく関わる水道料金について、本年4月から予定していた改定（約20パーセントの値上げ）を6か月間見送ります。
　これらのほか、9月からは、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ市内の消費を喚起し、地域経済の回復を目的に「STOPコロナ」地域応援プレミアム付商品券発行事業として、「まち元気」熊谷市商品券を販売いたします。発行総額は26億円で、過去最高の30パーセントのプレミアム付きの商品券となりますので、より多くの皆様にご利用いただきたいと考えております。
　今後も必要な支援を行ってまいりますので、ご理解を頂きたいと存じます。