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144 熊谷市関連施設勤務職員へのPCR検査の実施

更新日:2021年6月14日

メールの内容

 熊谷市内の小、中学校、及び保育所(熊谷市役所運営)の教職員へのPCR検査の定期的実施。例1月間隔等の実施
理由

  1. 上記施設でコロナが発生すると施設の閉鎖、関係者へのPCR検査等費用、時間がかかり大変になる。
  2. 定期的に検査することにより感染の有無の把握、又保育所等では子供もマスクをしておらず感染リスクが高い、教職員の検査により保護者等も安心して通わせることができる。
  3. 家族内経由の感染が現在多くなっているので生徒一人一人にPCR検査は実施することは経費、時間の労力を考えると大変である。であるならば教職員を定期的の検査しどちらが感染源どうのこうのではなく次の対応が適切に取れると思います。

 世田谷区等では保育士職員等の定期的なPCR検査をすでにしていると聞いております。以上宜しくご検討お願いいたします。

回答(令和3年1月6日)

 頂きました「市長へのメール」にお答えいたします。
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、市内保育施設では、手洗いや手指消毒、児童、職員の健康観察、施設や遊具の消毒等の徹底を図り、感染拡大防止に努めております。小中学校においても、同様に感染対策を実施しているほか、「3つの密」を避けることや、人との間隔が十分とれない場合のマスクの着用などの基本的な対策を実施しており、児童生徒及び教職員に風邪症状がみられる場合やご家族に感染の疑いがある場合には、出席停止等の措置を取り、感染源や感染経路を断つ取組を徹底しております。
 また、多くの職員が定期的にPCR検査を受けるためには、医療機関等の検査体制が整っていることが必要となります。
 こうしたことから、現時点では、小中学校教員及び保育士の定期的なPCR検査の実施は予定しておりませんが、引き続き、これまでと同様に感染拡大防止対策を徹底しながら、今後の国の動向や医療機関の状況等を踏まえ、より効果的な対策を講じてまいりますので、ご理解を頂きたいと存じます。

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広報広聴課
電話:048-524-1111(内線206)、048-524-1156(直通) ファクス:048-520-2870

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