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123 熊谷市での喫煙について

更新日:2021年6月2日

メールの内容

 まず初めに現在籠原駅に設置されている喫煙所ですが北口、南口両方とも不適切だと思います。なぜなら近くにはコンビニエンスストアや駐車場、バス停などもあります。また北口には植物によるパーテーションはあるが屋外の為風等で煙が流れて全く意味がない。南口に関してはそもそも囲い等が無く煙が全て流れている。また囲いがない為禁煙、喫煙の区別がつかない。このような状況では小さな子供からお年寄りまで利用する駅に喫煙スペースが設置されていると安心して利用することはできない。また南口ロータリー沿いにある○○ が喫煙禁止の区域内にも関わらず店舗外に灰皿を設置していて喫煙禁止区域内で吸える用になっている箇所がある。そのお店に灰皿の設置場所として不適切ではないかと問い合わせたがこれから撤去されるかもしれないが現在はまだ設置されたままである。市としてもこのような箇所があることを確認して今以上に喫煙禁止区域を知ってもらえるように近隣店舗等への周知や駅等でポスターを貼るなどよろしくお願いします。このような状態を熊谷市に来た人が見たら熊谷市のイメージとして良くないと思います。
 以上の理由から現在設置している喫煙スペースは煙が完全に流れないように改良もしくは完全に撤去した方がいいのではないでしょうか。そもそも現在熊谷市では路上喫煙マナー条例で公共の場での迷惑喫煙を禁止にしているにも関わらず公共の場と言える駅に設置すること自体おかしいと思います。条例以前に公共の場に喫煙スペースを設けることは受動喫煙防止などの観点から見ても設置場所としてありえないことだと思います。この条例も市民にはあまり知られていないと思います。私自身はもちろん私の周りの人も知っている人はいませんでした。この条例を知ってもらう為にも喫煙禁止区域同様に市民への周知が必要だと思います。またこの条例は違反者に罰則はないので簡単に破ることができてしまう為熊谷市全域の路上や公園などの公共の場は喫煙禁止区域として罰則を設けた方がいいと思う。他の自治体では罰則を設けているところも増えてきている。熊谷市も罰則を設けてもいいのではないでしょうか。そうでもしないと迷惑な喫煙は減ることはないし、路上のタバコポイ捨ては無くなることは無く熊谷は路上にタバコのポイ捨てのある汚いイメージになって、また受動喫煙から市民の健康を守ることができない。
 以上のことから市内の喫煙スペース及び喫煙マナー条例をもう一度見直して頂きたいです。全ての熊谷市民が副流煙による健康被害を無くし住みやすい綺麗な熊谷市を作る為に絶対に喫煙スペース撤去、条例で罰則を設けることが必要です。私自身もタバコのポイ捨て等を見つけたら拾ったりして協力しますのでよろしくお願いします。

回答(令和2年11月4日)

 頂きました「市長へのメール」にお答えいたします。
 熊谷市では、喫煙マナーの向上と、吸殻の散乱防止のために、熊谷市路上等の喫煙及び吸い殻の散乱の防止に関する条例を定め、熊谷駅および籠原駅周辺における、指定喫煙所以外での喫煙を禁止しています。これは、指定喫煙所を設置することにより、たばこのポイ捨てを防止し、周辺地域の美化環境を守ることも目的の一つとしています。
 喫煙所の形態や設置場所につきましては、駅周辺という地域性や人通りの多さなど、様々な制約のある中で、吸わない人への配慮をしながら喫煙者のマナー向上も呼び掛け、必要最低限の設置をしておりますので、ご理解を頂きたいと考えております。
 なお、条例の罰則化につきましては、平成18年から条例を施行し、路上喫煙者数やたばこのポイ捨てが大幅に減少していることから、罰則を設ける予定はございません。
 また、ご指摘いただきました籠原駅南口の○○につきまして、情報提供していただきありがとうございます。現場を確認し、条例をもとに指導を行います。
 たばこは嗜好(しこう)品として販売されており、たばこを吸わない人も大勢いらっしゃいます。喫煙者に対し、引き続き喫煙マナー向上のための啓発を行ってまいりますので、ご理解を頂きたいと存じます。

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