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113 中学校の教育体制について

更新日:2021年4月12日

メールの内容

 9月29日の21時という遅い時間に、○○中学校の正門付近を、校庭方向から○○商店に向かって通行している際に、保護者が生徒を乗せて校門から対向してくるのに出会いました。
 当方は自転車でしたが、生徒を車に乗せた保護者は、校内から出てくるのに一時停止せず、安全確認をすることも無く左折して出てきました。昨今、教職員の時間外勤務について、ある程度の給与への上乗せはされているものの、それが適正が議論されています。その上乗せは、生徒が勤務時間外に補導等されて、対応することを見込んでのものではないかと思います。父兄が、生徒の迎えをする必要がある、そんな時間帯までの指導を前提としたものとは思えません。
 また、敷地内から道路上に出る際は、一時停止の上安全確認をすることは、道路交通法で定められた規定です。21時という遅い時間に生徒を帰宅させるのに、保護者が迎えに来るのは当然ですが、校内で乗車させているのですから、校外へ出る際の安全確認と誘導は、学校側の責務ではないかと思います。
 そのような時間まで生徒を校内に留め置く、必然性と送迎の安全確認に疑問を感じざるを得ません。事故が起きてからでは遅いのです。

回答(令和2年10月1日)

 頂きました「市長へのメール」にお答えいたします。
 ○○様のご意見について、教育委員会から○○中学校に確認しましたところ、学校では、当日、指導等の理由により生徒を留め置いた事実はなく、夜間に体育館を利用している外部団体の参加者であることが分かりました。
 なお、自動車の危険な運転については大きな事故につながるおそれもありますので、同校から体育施設を利用している外部団体に向け、学校敷地内から道路へ出る際の一時停止はもとより安全な運転について、改めて注意するように通知しました。
 この度は貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

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